さて、今日は「煮干し清湯」の塩かな・・・。
と思ったら
限定麺「えび鶏白湯（900円）」だとぉ！！
海老も好きだけど鶏白湯も好きだからなあ・・・。
じゃあ、食べるしかないでしょ！
スープは海老茶色でもちろん海老の香りがプンプン。
すすると更に海老の香りが広がります。
ボディが鶏白湯なので、コクのある旨味にしっかり海老が乗っかって美味しいです。
麺は平打ちストレート。
少し透き通っていてフォーのようでもありますが、舌触りやのど越しの良さに歯応えもしっかりあります。
スープを広い面積でしっかり絡めつつ、麺自身がスープに負けない存在感を放っています。
炙りチャーシューは弾力ある肉質で、ジューシーで美味し。
味玉は熊の手の焼き印。
味にはほとんど影響ないと思いますが、こういう一手間でお店らしさを出すのは個人的に好きです。
味付け薄めで良いですが、黄身はもう少しとろけても良いかな・・・。
具の構成はシンプルですが、エビの甘みが出てコクのあるスープと麺の組合せが良く、美味しかったです。
基本メニューがしっかりしていて、かつ限定も美味しいお店は、調理技術がしっかりしていてセンスが良い証だと思います
「煮干し清湯」の塩は次の楽しみに取っておきますが、その間にまた美味い限定が出るかもという期待があって良いですね。
10月は5食目で、2020年通算78食（62すすり・11つけ・5まぜ）になりました。
