特約店とのリーグ戦第5節で、今年から6チーム×2グループに分けたため、この試合が早くも最終節です。
ここまで2勝2敗の五分の星で、Aクラスに入れるかどうかの瀬戸際です。
相手は昨年の10チームリーグ戦で8勝1敗の成績で優勝しているチームですが、唯一の黒星をつけたのは我チーム。昨年・一昨年・そして4年前と3連勝している相性の良いチームです。しかもそのすべてが乱打戦。
というわけで、やや曇りの若干涼しさを感じる11時にプレイボール。
我チームの先行、自分は今日は8番レフトで先発です。
初回、あっさり1･2番が倒れますが、チーム3番目のベテラン3番のHさんがいきなり85mのレフト柵越えのホームラン。しかし後続が倒れ1点どまり。
一方の我チームの先発はめでたく婚約にこぎつけたS田。昨年のこのカードでも勝ち投手にこそなれなかったものの好投しています。
しかし、9か月ぶりの先発（というか投手自体9か月ぶり）とあって、三振かフォアボールかという出入りの激しい立ち上がり。センター前ヒットできっかけを作られると、2四球で満塁となり、走者一掃の2塁打で逆転されます。それでも最後は三振でチェンジ。
さあ、乱打戦の幕開けかと思わせる一回の攻防でした。
2回は6番からでしたがあっさり2アウトとなり自分の打席。過去の試合はすべて本ブログでレポートしている通り、今年の安打は2試合目の本塁打のみで、打率は0.067と1割ありません。ですが、1球目は高めのボール球が見え、2球目は下をかするファウルチップ。もう少し低めに来てくれた方が合いそうだと思っていたところに、真ん中やや低めの球が来て強振。ミートした打球はショート頭上をライナーで越えて左中間へ。久々のヒットが二塁打でした。
その後、後続のI田がエラーで出塁し1・3塁、続くS矢が死球で満塁。同点の可能性もあるビッグチャンスでしたが、1番K舘は凡退。チャンスを逃します。
先発S田も時折四球は出すものの、四球か三振かのピッチングから内野ゴロを打たせるようになり、以降の相手打線を1安打に抑え、エラー絡みの1点を追加されるものの、立ちなおって打線の援護を待ちます。
二回に下位打線も踏ん張りを見せたことで、その後に期待を・・・、と思っていましたが、逆に2順目に入った打線は完全に火が消えてしまいました。3回から早くも2番手につないだ相手投手は制球に苦しむものの、次第に速い球がストライクに入るようになり、完全に我チームの打線が沈黙。
4回には詰まらされてセカンドフライ、7回表には二死走者なしで自分の打席でしたが、伸びのあるストレート3つで三振。
結局1-4で敗れました。
結局自分の成績は3打数1安打1三振。守備機会はレフト前ヒットの捕球のみとまたも打球が飛んで来ず。通算では20打席18打数2安打・1本塁打・3打点・8三振で、打率は0.111となりました。守備は機会の少なさに助けられ、未だノーエラーです。
リーグ戦は6チーム中2勝3敗でグループ4位が確定。別グループの4位と7･8位決定戦に回ることになりました。決定戦は9月下旬です。
そして、10月には20チームによるトーナメントが行われる予定です。
甲子園は興南の圧勝による春夏連覇で幕を閉じましたが、我チームの今シーズンはまだまだ続きます。
