もむでんブログ

ボーナス後の贅沢 その2

夕食は家で焼肉をしようということになり、近所のオオゼキでちょっと良いお肉を買ってきてみました。

突然生肉の写真になりますがご容赦を。

これは「マクラ」です。


スネ肉らしいですが、ちょっと筋があるものの、肉質は非常に柔らかく、肉の味が強くて美味です。

スネ肉なのに「マクラ」とはこれいかに。

続いては鹿児島産黒毛和牛のヒレ肉。

実はこれが一番グラム単価が高いです・・・。

こういう肉はシンプルに塩コショウで頂くのが一番です。

家で食べる肉で、噛むほどになくなっていく肉を食べれるとは・・・、というぐらいに柔らかく脂の乗った肉質です。でも、脂のしつこさはそれほどでもありません。

そしてラストはステーキ肉です。

サーロインも売っていましたが、少し高かったのとサシが入りすぎていたこともあって、こちらの「ザブトン」のステーキにしました。

これもシンプルに塩コショウだけで焼き上げます。

これくらい表面をがっちり焼いても焼き具合はミディアムです。
肉厚は1cm強で、先ほどのヒレ肉ほど柔らかくはないですが、肉のしっかりした味は上回っています。

何の偶然か「マクラ」で始まり、「ザブトン」で締めていますが・・・。

ちなみに、どの程度肉にお金をかけたかと言うと、2,000円強です。
家で食べる価格としてはすごく高いですが、焼肉屋に行くとこの2倍~3倍は下りません。焼肉屋に行って良い事と言えば、肉が産地直送のブランド牛だったり、網で焼けることや、それが炭火であったり、タレが美味しいということです。
ブランド牛並みのものが近所で買えて、しかも美味しい肉は塩コショウの方が肉の味を純粋に味わえるわけですから、網で焼くかどうかだけということを考えれば、家で高級肉を食べるほうがはるかにお得なわけですね。もちろんお酒も安いですし。

お昼に続いてちょっとお金をかけましたが、それでも夕食で焼肉屋にいくよりは安く済ませました。
これが贅沢と言って言いのかどうかよく分かりませんが。
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