日本から男女同時にベスト8進出なんて過去にありましたっけ?
しかも、それがシングルスで。
絶好調のジョコビッチが相手の錦織圭の準々決勝は17:30開始。
TVの見れるパブを探して、同僚と観戦開始です。
まずはビールをオーダーし、シーザーサラダが到着。

そして、フライドポテト

うむ、ビールが進みますな。
しかし、錦織は早々にブレイクを許すと、第一セットを1-6であっさりと落としました。
ジョコビッチがすごいというより、前の試合の5時間の激闘が響いているような。
唐揚げです。

大ぶりですが、ほど良い上がり具合で中はジューシー。
美味い。
しかし、錦織はその後も調子が上がらずというか、むしろ悪くなる一方で脚に違和感を感じたのか、ボールも終えなくなって第二セットも一方的に。
結局第二セットの1-4を迎えたところで、錦織が棄権を申し入れました。
あまりに早く終わった中継は、試合のプレイバックもあっという間。
大坂の勝利した試合を交えつなぐしかなく、私たちのお酒もおつまみ盛り合わせを頼んで消化不良でした。

それでも、一時期の怪我の影響や不調を脱して昨年後半にランキング1桁まで持ってきて、今大会も格下には負けずにベスト8まで来たのは立派の一言。
念願のグランドスラム優勝には、これからもジョコビッチやフェデラーの高い壁に挑み続けることになりますが、ランキングが上がれば上がるほど遅いステージでの対戦となり、今大会のように疲労を蓄積して対戦するケースが増えてきます。
自分よりランクが下の相手に手をかけずに勝つのがますます重要になってきそうです。