家系の人気店が吉祥寺から進出（吉祥寺 武蔵家＠両国）

今日は午前中お休みを頂いて病院に行ったのですが、偶然新店のラーメン屋さんを見つけました。

帰り道、店が開く11時過ぎだったのですが・・・。

うわ、もう行列じゃん。
午前は仕事はお休みですし、折角なので頂くことに。

花輪は「麺処井の匠」「ど・みそ」「凪」や・・・


「我武者羅」「じゃぐら」など、行ったことあるお店はもちろん、ラーメン本に載っているお店がずらり。


筋向いにまで出ていました。


お店の名前でお分かりの通り、家系ラーメン店なんですね。

豚骨醤油ラーメンの他に、「あご塩ラーメン」もあります。

昨日グランドオープンしたばかりの様子。

本当、たまたま前を通りかかってラッキーでした。

何を食べるかですが、今日はやっぱり、家系なら基本の豚骨醤油かな・・・。
家から近いので、また来れるでしょうしね。

「ラーメン（730円）」着丼です。


鶏油の浮いた濃厚豚骨醤油スープです。

おぉ、これこれ、久々の家系です。
単なる濃厚豚骨に醤油ダレだけではない、家系独特の味わいがしっかりあります。

麺はご多分に漏れず硬めに煮上げて、ほんのり縮れた硬めの平打ち麺。

何で家系って麺短いんでしょうね。
スープが濃い目なので、麺を短めにしても十分旨味を感じるとか、すすり過ぎて撥ねないようにとか言うことなんでしょうかね。
多分前者だと思いますが。

野菜が少ないので、人気No.1トッピングと言う「キャベチャー」を追加オーダー。

生キャベツにほぐしチャーシューと、たれをかけてある一品。
これ、ラーメンに入れるべきか迷ってそのまま食べましたが、ラーメンに乗せるべきだったのかな・・・。
そのまま食べたら、最後に底に残った醤油ダレで少ししょっぱかったので。

ラーメンに戻って、薄めの味付けのロースチャーシューとほうれん草などのトッピングも楽しみながら完食。

ライスは別料金ですが、セルフサービスでお代わり自由。
ここのは、家系の中でもややマイルドな部類だと思いますが、それでも終盤は少し塩辛さが前面に出てきたので、白飯が進んじゃうと思うんですよね。
白飯を頼んでも、1杯に留めておけるのか、そこが難しいところです。

ラーメンそのものの味は、同じ味に塗りつぶされやすい家系の中でもマイルドで美味しいと思いますし、近距離にラーメン店が少ないことと、家系は根強い需要がありつつこの界隈で競合店が少ないことから、一定の需要をつかみそうです。
個人的には家系は好んで食べませんが、たまに濃いめのを食べたいときもありますし、もう一つの味、「あご塩ラーメン」を食べて判断してみたいです。

4月は12食目で、2021年通算44食（37すすり・4つけ・3まぜ）となりました。