もむでんブログ

ラムロールでジンギスカン!

今日は予定通り特に出かけることもなく、家と近所でゆっくりしました。
お昼過ぎに子供達を連れて公園に遊びにいった後は、家に戻って遊び、入浴も早めに済ませたら夕食です。

先日味つきでないラム肉を手に入れたので、今日はもやしなどの足りない野菜だけ買い足してジンギスカンです。

懐かしいですね、このブロック肉を巻いて冷凍しスライスしたジンギスカン肉。
子供のころは焼肉を家で食べるようなことはなく、もっぱらジンギスカンと言うのが当たり前でした。
最近はロール肉ではなくブロック肉も手に入りますし、冷蔵技術が発達して生ラムを出すお店も増えてきました。ただ、巻いてスライスしたいわゆる「ラムロール」は比較的安価であるのに対し、チルドでブロック肉を空輸する「生ラム」はやや価格が高めで、安価なものはやや硬めの肩肉などが多いようです。しかも、冷凍して機械でスライスする「ラムロール」が薄くカットできるのに対し、生ラムのブロック肉は焼肉のような厚めにならざるを得ません。あまりサシが入っていないラム肉は焼きすぎると硬くなりやすいので、薄切りできるラムロールの人気も根強いようですね。

なお、タレつきと味なしは地域によって嗜好が違うと聞いたことがあります。タレつきは空知・上川など北海道の中央付近に多いようです。タレつき肉のジンギスカンで北海道を席巻した「松尾ジンギスカン」の本店も滝川市でした。

っと、薀蓄が長くなりました。さあ、焼きましょう!

左には子供用の焼きそばとソーセージを焼き、時間がかかる野菜をある程度焼いて、肉を焼き始めます。中央が盛り上がった肉厚のジンギスカン鍋だと、野菜を焼きながらその上でラム肉を蒸し焼きにしていくというのがセオリーですが、ホットプレートだと気にしなくて良いのが楽です。

裏返していい感じで焼けました!

今日のタレは北海道では「ベル食品」と人気を二分する「ソラチ」のタレです。

焼肉は肉を楽しむ料理ですが、ジンギスカンは肉と野菜の両方を楽しむ料理だと自分は思っています。
網で焼くと野菜は渇き気味になりあまり美味しくないですが、ジンギスカン鍋や鉄板で焼く野菜は適度に水分を保って焼きあがりますし、ジンギスカンのタレは野菜をつけて食べても非常に美味しいです。

そして何よりジンギスカンはビールにぴったりです。
美味しくビールを頂けて肉と野菜をふんだんに摂れるのですから言う事はありません。

食べ終わったばかりですが、またラムロールでジンギスカンを食べたくなってきました・・・。
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