銀河後悔日誌、つぶやき

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九州からの年賀状

2011-11-30 22:37:55 | 大相撲観測日誌
 九州場所が終わり、11月30日は初場所の番附編成会議が行なわれた。

  銀河大角力協会


 稀勢の里が大関に昇進。先場所の琴奨菊に続いて二所ノ関一門からの昇進者。使者は先場所に続いて一門の二所ノ関理事と、こちらは交替して湊川審判委員。場所前に急遽部屋を継いだ“兄弟子”師匠にとっては、あり得ないはずの晴れ舞台となった。

 十枚目昇進者も発表され、北磻磨(北の湖、兵庫)・阿夢露(阿武松、ロシア)・明月院改メ千代大龍(九重、東京)・誉富士(伊勢ケ濱、青森)の新昇進、真鵬(北の湖、三重)の再昇進が決まった。

 北磻磨は、勝龍に続いて北の湖部屋として関取に連続昇進。阿夢露は、まだ十枚目との対戦がないので、来場所が初の大銀杏である。千代大龍は、幕下15枚目格付け出しだが、初土俵場所での休場を乗り越えて上がった。誉富士は伊勢ケ濱部屋に改称直後の入門者。1年で幕下まで駆け上がったが、それから3年以上経っての関取昇進である。


 番附発表は12月21日の予定。約3週間後という忙しさだが、放駒内閣として最後の場所でもある。無事に発表されることを祈ろう。

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