4月7日の『名探偵コナン』は、第279話「迷宮のフーリガン (前編)」(デジタルリマスター、初回放送は2002年5月27日)が放送された(実時間視聴)。今回のみ17:30から。
映画『名探偵コナン 11人目のストライカー』公式ページ
よみうりテレビの公式ページ
小学館の公式ページ
東京ムービーの『コナン』ページ
・「迷宮のフーリガン (前編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンは阿笠博士、元太、光彦、歩美、哀と共に東都競技場で行われたサッカーを観戦。その試合は東京スピリッツ対ノワール東京の東京ダービーだった。その帰り道、コナンたちが家電店の前を通ると、店頭の大型テレビでビッグ大阪の試合が流されていた。FWの比護選手はノワール東京からビッグ大阪に移籍。この移籍を受け入れられないビッグ大阪のサポーターたちは比護に大ブーイングを浴びせていた。
そこにやってきたノワール東京の熱狂的なサポーター、赤野角武(あかのかどたけ)は比護選手を見て裏切り者と毒づく。赤野はピッチに発煙筒を投げ込んだり客席で大ゲンカをしたり、問題を起こしてばかりの有名なフーリガンだった。この後、コナンたちがサッカー帰りの観客で大混雑の電車に乗り込むと、車内に赤野の怒鳴り声が響き渡る。赤野は車内で相手サポーターに絡んでいた。そして電車は杯戸駅に到着。ホームに降りようとしたコナンは車内で倒れ込む赤野に気付く。赤野は腹をナイフで刺されて絶命していた。
コナンはたった今、電車を降りた乗客の中に犯人がいると瞬時に判断。コナンは改札を出る前に両チームのサポーターの切符を調べて欲しいと駅長に頼む。さらにコナンは午後5時前に購入した切符を所持している人だけ足止めして欲しいと指示を出す。目暮警部と高木刑事が捜査を行うが、車内は大混乱していたため、目撃者を見つける事ができない。コナンは犯人が予め混雑に紛れて赤野を殺害するつもりだったと推理し、同じ格好の人が多くて目立ちにくいサポーター姿の人が犯人と睨む。
電車で赤野を刺すには尾行して同じ車両に乗り込む必要があり、コナンは犯人が事前に切符を購入していたと考える。試合が終わったのは午後5時。コナンは5時前に購入した切符を持つサポーター姿の人の中に犯人がいると考える。そして、その切符を持っていたノワール東京サポーターの吉良蓮絵(きらはすえ)と大葉悦敏(おおばえつとし)、東京スピリッツサポーターの船戸三昭(ふなとみつあき)という3人が容疑者として浮上。コナンは3人から話を聞いた後、3人の後ろ姿を見て何かに気付き…。
続き物の話をぶったぎって、映画対策(?)でリマスター放映。もう10年も前のお話だが、確かに作画は古めかしい…が、毎回観ていると変化に全然気付かないものだ。
で、忘れがちだが“本編”はかなり重いお話。少年探偵団が入ると急にお茶の間感が増えるが、そもそも小学1年生がしょっちゅう殺人事件に遭遇しているし、コナンはいつ殺されてもおかしくない状況。そして、四季が移り変わっていても、本編中ではほとんど日数が経っていない(はず)。今年度も“永遠の小学生”が始まった。
今でもいるのかどうかは分からないが、不良サポーター殺人事件。探偵団らは選手を愛称で呼んでいるが、実際にそう呼ぶものだろうか。サッカー選手をちいとも知らないので、その辺の事情はまったく分からない。
次回4月14日は、第280話「迷宮のフーリガン (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は2002年6月3日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
有名なフーリガンの赤野角武が満員電車の中で刺殺され、容疑者はノワール東京サポーターの吉良と大葉、東京スピリッツサポーターの船戸に絞られる。哀の後ろ姿を見て閃いたコナンは観戦した試合のチケットを確認し、容疑者3人の中の誰が犯人かに気付く。この後、コナンは変声機を使って阿笠博士に成り代わり、犯人がわかった事を皆に告げる。続けて、阿笠(コナン)はウソをついているエセサポーターが犯人だと断言して…。
21日から「毒と幻のデザイン」シリーズは4回続くらしい?
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・「迷宮のフーリガン (前編)」
放送終了後の長いあらすじは下記のとおり。
コナンは阿笠博士、元太、光彦、歩美、哀と共に東都競技場で行われたサッカーを観戦。その試合は東京スピリッツ対ノワール東京の東京ダービーだった。その帰り道、コナンたちが家電店の前を通ると、店頭の大型テレビでビッグ大阪の試合が流されていた。FWの比護選手はノワール東京からビッグ大阪に移籍。この移籍を受け入れられないビッグ大阪のサポーターたちは比護に大ブーイングを浴びせていた。
そこにやってきたノワール東京の熱狂的なサポーター、赤野角武(あかのかどたけ)は比護選手を見て裏切り者と毒づく。赤野はピッチに発煙筒を投げ込んだり客席で大ゲンカをしたり、問題を起こしてばかりの有名なフーリガンだった。この後、コナンたちがサッカー帰りの観客で大混雑の電車に乗り込むと、車内に赤野の怒鳴り声が響き渡る。赤野は車内で相手サポーターに絡んでいた。そして電車は杯戸駅に到着。ホームに降りようとしたコナンは車内で倒れ込む赤野に気付く。赤野は腹をナイフで刺されて絶命していた。
コナンはたった今、電車を降りた乗客の中に犯人がいると瞬時に判断。コナンは改札を出る前に両チームのサポーターの切符を調べて欲しいと駅長に頼む。さらにコナンは午後5時前に購入した切符を所持している人だけ足止めして欲しいと指示を出す。目暮警部と高木刑事が捜査を行うが、車内は大混乱していたため、目撃者を見つける事ができない。コナンは犯人が予め混雑に紛れて赤野を殺害するつもりだったと推理し、同じ格好の人が多くて目立ちにくいサポーター姿の人が犯人と睨む。
電車で赤野を刺すには尾行して同じ車両に乗り込む必要があり、コナンは犯人が事前に切符を購入していたと考える。試合が終わったのは午後5時。コナンは5時前に購入した切符を持つサポーター姿の人の中に犯人がいると考える。そして、その切符を持っていたノワール東京サポーターの吉良蓮絵(きらはすえ)と大葉悦敏(おおばえつとし)、東京スピリッツサポーターの船戸三昭(ふなとみつあき)という3人が容疑者として浮上。コナンは3人から話を聞いた後、3人の後ろ姿を見て何かに気付き…。
続き物の話をぶったぎって、映画対策(?)でリマスター放映。もう10年も前のお話だが、確かに作画は古めかしい…が、毎回観ていると変化に全然気付かないものだ。
で、忘れがちだが“本編”はかなり重いお話。少年探偵団が入ると急にお茶の間感が増えるが、そもそも小学1年生がしょっちゅう殺人事件に遭遇しているし、コナンはいつ殺されてもおかしくない状況。そして、四季が移り変わっていても、本編中ではほとんど日数が経っていない(はず)。今年度も“永遠の小学生”が始まった。
今でもいるのかどうかは分からないが、不良サポーター殺人事件。探偵団らは選手を愛称で呼んでいるが、実際にそう呼ぶものだろうか。サッカー選手をちいとも知らないので、その辺の事情はまったく分からない。
次回4月14日は、第280話「迷宮のフーリガン (後編)」(デジタルリマスター、初回放送は2002年6月3日)の予定。上記サイトで放送前のあらすじは下記のとおり。
有名なフーリガンの赤野角武が満員電車の中で刺殺され、容疑者はノワール東京サポーターの吉良と大葉、東京スピリッツサポーターの船戸に絞られる。哀の後ろ姿を見て閃いたコナンは観戦した試合のチケットを確認し、容疑者3人の中の誰が犯人かに気付く。この後、コナンは変声機を使って阿笠博士に成り代わり、犯人がわかった事を皆に告げる。続けて、阿笠(コナン)はウソをついているエセサポーターが犯人だと断言して…。
21日から「毒と幻のデザイン」シリーズは4回続くらしい?
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