銀河後悔日誌、つぶやき

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ヤッターメカよ永遠に

2009-09-15 23:13:00 | 単独枠のヤッターマン
 9月13日放送の『ヤッターマン』第58話(通算60話)は「ヤッターメカ全滅!だ コロン!」が放送された。

 「タツノコプロ」『ヤッターマン』公式サイト
 「よみうりテレビ」の『ヤッターマン』サイト


 「ヤッターメカ全滅!だ コロン!

 YTVサイトのあらすじは下記のとおり。
 前回の戦いで、ついに8個目のドクロリングを手に入れたドロンボーたちは、すっかり気が緩んでいた。残る2つのうち1つはすでにドクロリングハンターの手にあり世界には最後の1つしか残されていないのだがドロンボーたちはまだ知る由もない。ドクロリング探しはそっちのけで温泉旅行などを計画するドロンボーの姿に呆れ返るドクボン。そこへ、ドクロベエからの指令が入る。情報によると、鹿児島県の霧島温泉郷の一角に刺さっている「天の逆鉾(あめのさかほこ)」こそ、ドクロリングに違いないという。さっそくドロンボーたちは、新婚旅行で霧島温泉郷を訪れたこともある坂本龍馬をモデルにしたメカ、その名も“リョーマゼヨーン”を造り、霧島山を目指した。
 一方、最後のドクロリングが霧島にあるとの情報をキャッチしたドクハンたちもボスを中心に一致団結……と思いきや、それぞれアルバイトが忙しいらしく、ボスのもとに集まったのはセインとルイのメダチ兄弟だけという有様だった。ふがいない部下を持ったことに嘆くボスだったが、メダチ兄弟には勝算があった。霊能者であるバーバラの力で歴史的発明家の霊を呼び出し、最強のメカを造らせていたのだ。その発明家こそ、ルネッサンスが生んだ天才レオナルド・ダ・ビンチ……ならぬ、レ・オナラ・ブー・ダベンキだった!
 その頃、霧島に到着したヤッターマンとドロンボーは天の逆鉾を前に、どちらも抜くのをためらっていた。逆鉾を抜いたものには恐ろしい祟りがあるとの言い伝えがあるからだ。そこへ、本家ダ・ビンチの作品を組み合わせたようなダベンキの巨大メカが現れる。そのいかがわしい外見とは裏腹に圧倒的な強さを誇るダベンキメカの前に、ヤッターメカは次々と倒されてゆく。そのスキをつき、一か八かで逆鉾を抜いたドロンボーたちを雷が直撃する。祟りかどうかはさておき、ドロンボーたちが手にした逆鉾のツバは、なんと本物のドクロリングだった!9個目のドクロリングを手に入れドロンボーたちが有頂天になったのも束の間、そこへ現れたドクハンのボスがすべてのリングを奪い去る。ついにそろった10個のドクロリング。その時、謎に包まれたドクハンのボスが、その正体を現した!



 ドクロリングは、ドロンボー一味が8個手に入れている。しかし、ドクハンも1個手に入れているので、「10個集めると願いが叶う」と考えると、残りは1つということだ。毎回観ていながら、何個集まったのかが分かりにくかった…。

 さて、今回は10個目のドクロリング。舞台は鹿児島県の霧島温泉にある、「天の逆鉾」だという。「霧島」だから「逆鉾」なのか、何なのか。

 ヤッターメカ、今日はピンチになってもいつもの「メカのもと」もなく、次々にやられて消えていく。アイちゃんは連れられて行き、ガンちゃんも消えていく。俄かに大ピンチ。

 一方で、本物のドクロリングをドロンジョが手に入れたのも束の間、ドクハンのボスが掠め取っていく。さて、その正体は…喋り方に特徴のあるあのキャラだった。で、次回のサブタイトルが…。


 消えたヤッターメカに代わって、巨大なヤッターメカ(?)が登場。BGMで分かるが、謎のメカと言いつつ、EDでは「ヤッターキング」としっかりクレジットされているので丸分かり。せめて「ヤッター???」とでも記し、1週引っ張って欲しかったなあ…と思ってみたり。

 今ひとつ緊張感が出ない中、放送はあと2回。さて?


 次回は9月20日、第59話(通算61話)「ドクロベエ復活!だ コロン!」の予定。
9月27日、第60話(通算62話)「さらばドロンボー今度こそ解散だ コロン!」

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