…「エデンの園」に関する私共の新説の連載も、もう少しですね…
ちょっと申し添えておきますが、以前別のサイトでこの話をしたことがあり、その時は、神が伸ばした白い紐状の気を説明するのに、簡略化して、
一番大きな外側の区域の、透明で静かな無我の気のもやである、親神様の領域から直接紐が伸びて来て、聖球に達した、と話しておきました
しかし、本当は今回説明した事 (紐は、聖球を包む白い膜から、内部に伸びたこと) の方 が、詳しく述べられております…
もし該当の別サイトを読まれた方は、ここには滅多におられないと存じますが、念のため、お断りしておきます…
さて、前回の続きですが、地球の内部に下ろされ、結界で封じられた多数のサタン達の群れは、神を恨み、言うことを聞かず、また互いに争い合って汚い低波動を出した
彼らは幽体であるが、やはり動くには消費した分、補充するエネルギーが必要だった
…地球の生き物の中の幽体(=魂)は、神様から送られてくる愛の気のエネルギーを、腹の丹田で受け入れて動力源にする
だがサタン達に限っては、憎しみで自分の幽体の気が黒く密集して重く詰まり、丹田の入り口 (背中側にある) が閉じてしまい、どうしても神の愛の気が入るのを拒絶する
…そこで彼らは互いに傷つけ合い、弱った相手の気を、無理やり奪って自分の動力源としていた
しかし、その憎悪の波動が地球の内部に沢山満ちてくると、地球全体の調子が悪くなった
植物は枯れ、生き物達はいらいらし、肉食が増え、神様を心配させた
とうとう、神様は内部の結界を解いて、サタン達が地表に出られるようにした
サタン達をバラバラにちらばらせた方が、悪影響が薄まるのではと思ったからだ
(このころの神様は、まだ未経験の事が多く、何でも試行錯誤だった
今では、十分に経験を積んだが、神とて、初期には万能ではなかった)
…サタン達は外に出ると、ケンカ別れし、互いに離れて住んだ
(地中に7層のトンネルを作り、そこに住み着いて残った者達もいた)
彼らは生き物達から気を奪おうとしたが、自分と同じような、低い波動のものからでないと、気を奪えない (相手の幽体と共鳴して初めて、気を移し取れる)
なので、まだしばらくはサタン同士でケンカして、気の取り合いをやっていた…
神様は何とかして、彼らの波動を上げ、天へ帰してやりたかった
そこで、アダムとイブのもやを利用することにした…
初め神様は、元々無形の智の気であるアダムのもやを、白い羽のない天使のような姿にして、地球に派遣した
アダムはサタン達をつかまえて清めて天国に帰したが、まもなく彼らは、アダムが遠くに来ただけで、その清らかな気を察知し、素早く逃げ去るようになった
バラバラに住んでいる10万体?ぐらいのサタン達を一体ずつとらえて祓っていると、膨大な手間と時間がかかる
そこで、神様は作戦を変えられた
サタン達を回数を少なくして祓えるよう、先に彼らをある程度グループ化しておく
サタン達は警戒心が強いので、油断させて招き寄せるために、芝居をしたり、おとり役を置く
サタン達に直接言葉の波動で話しかけられる生き物を新しく作る
その生き物は、サタン程ではないが、幽体の波動をサタンに近くも下げられて、彼らの警戒心を解けなければならない
…このような複数の条件を満たすことが、重要になった
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