エンデュランスのサイドバッグサポートを装着して時点では、暫定的にCTに使っていたビジネスバッグを移設しておいたがどうもしっくりこない。
交通安全旬間でお籠り中、時間だけはたっぷりあるのでサイドバッグについても考えてみた。
普段必要なものとしては合羽と工具位でこれはバイクに常備しておきたい。それ以外は基本トップケースを装着するのでそちらに入れれば良い。
GBで既に2回キャンツー実施、1泊2日ではあるが日数が増えても荷物の量は左程変わらない。ただこれからの季節はシュラフが嵩張るが、それならテントなりシュラフなりを外出しすれば済む。それらは3kg前後だから嵩張るけど重量物ではないのでバランスが大きく崩れる事は無いし、寒い時期は近場で1泊がメインになるので全体の量も左程変わらない。
仮にトップケース48L、Wild Heartの防水シートバッグ60L(スペック上は66L)で108L、これに同Wild Heartのソフトパニア50Lを加えると158L。荷物はなるべく少なくするようにしているので収納も抑えたい。ソフトパニアをバイクに常備する程の荷物量は無いし、上記の様にトップケースがあれば事足りる。
ソフトパニアを装着するには右側にもサイドバッグサポートを追加する必要があるが、ソフトパニアと合わせた金額をこの時点で投資しても、当面は使う状況が思い浮かばない。
機能的には問題無いが、CTでは大きいキャリアだったので寸法的にもビジネスバッグは収まりが良かったが、GBでは余りおさまりが良くないのでこれも改善したい。
という事で、掲題サイドバッグをポチッた次第。 先ずは検品から。
ビジネスバッグの横幅に対して、CTと違い、丁度良い場所に吊り下げられないのと、バッグがソフトシェルなので歪んで見苦しい。敷板の追加も考えたが、既に生地がやれているので余り期待できない。
その点ハードシェルなので型崩れしない(多分暫くは、その内ヤレて来たらそれも味わい、本革じゃないからそんなにいい味にはならないけど)
エンデュランスのサイドバッグサポートとの相性も問題ない。
CTのビジネスバッグはほぼ3年間付けっぱなしで鍵類は一切掛けなかった。今回もそうしようと思ったが、一応セキュリティ向上でワイヤーロックを掛けてみた。ただこれをやるとチェーン清掃、注油の時にバッグを取り外すのが面倒になるので、暫く様子をみてまた考えたいと思っている。ワイヤーと鍵は昔アメリカンに乗っていた時にサドルバッグ用に用意していた。
蓋はロック出来ない。中蓋に鍵を掛けられる用意だけはしておいたけど、普段は多分掛けない。状況をみてヤバそうだったら掛けるかもしれないが、いずれにせよ気休め程度と思っている。バッグを盗られるか、中身を抜かれるか、その両方か。まあ合羽も工具も大したものが入っている訳でもない。後は傘とポンチョとチェーン清掃・注油の為のEオイルとウェス、手袋位。
残念なのは、今迄はここに風呂セットを入れていたがそれが入らない。ここに入れていると直ぐに取り出せて便利。天気を見て合羽が不要なら風呂セットと入れ替える事も検討する。
付いて来たペットボトルホルダーはチンケでスナップも緩くてパチンと閉まらず、気に入らないので20年以上愛用のそれに交換した。