やっと肌寒さを感じられる季節となった11月の始めに川崎駅前で配られていた「全国都市緑化かわさきフェア」のパンプレットの中に、年に2回(春と秋)に公開される「生田緑地のばら苑」も掲載されていました。
春は気が急いたせいか、1分咲の時に行ってしまいましたが、今回は見頃の時期に行くことができました。
タイトル写真はばら苑の入口にあった薪の束です。
冬に備え、今から薪の準備をしておくのでしょうか。
ハロゲンヒータでも良い気がしますが、薪をを何かに使う理由があるのかもしれません。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:38mm相当 1/320sec F9.0 ±-0.0EV ISO200
300mm相当の焦点距離を使用したにもかかわらず、マイクロフォーサーズのカメラだったせいか背景のボケが弱く、ちょっとうるさい感じがします。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当 1/500sec F11.0 -0.3EV ISO200
300mmに比べ背景のボケは足りないですが、スッキリまとめられた無難な写真だと思います。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:140mm相当 1/500sec F10.0 -0.7EV ISO200
大鉢に水を張り花びらを撒き、床には白石とブルーのガラス玉を敷き詰めるといった、アートを見つけました。触れたりすることはできなかったのですが、試みとしては面白いなと思いました
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:36mm相当 1/500sec F11.0 -0.3EV ISO200
ばら苑がある生田緑地内には日本民家園などの施設もありますが、80mほどの高さを持つ枡形山展望台からの見晴らしが素晴らしかったです。
天気も良かったせいか、新宿都庁まで捉えることが出来ました。
※ E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6で撮影:300mm相当からのトリミングによる440mm相当 1/800sec F9.0 ±0.0EV ISO200
薔薇のような大きな花を撮影する際は背景のボケを気にしてしまうため、マイクロフォーサーズをメインで使用する私にとっては相性が悪いことを改めて痛感しました。
展望台の見晴らしが良いことも考えれば、背景ボケも考えてAPS-CのCANON EOS 7DとEF70-300mm F4-5.6 IS USMの組み合わせで臨むべきだったと思います。
でもこの組み合わせ、本当に重いのです。
そうですね、ボケを撮ったのではなく、薔薇を撮っていたことを忘れていました。
綺麗とほめていただき、ありがとうございます。
モヤモヤも晴れて元気が出てきました。今後もよろしくお願いします。
背景のボケ方より、お花に目が行きます。綺麗ですね〜♪
ばら苑は向ヶ丘遊園廃園の忘れ形見とのこと。
ボランティアの方々が手入れされているとのことですが、頭が下がる思いです。
薪についてはありがとうございます。たき火しながら薔薇の手入れをする。なんておつだなぁ、と想像していたのですが。オブジェなんですね。
花の撮影は苦手な被写体の一つですが、マイクロフォーサーズを使うことで潜在的に避けてしまったのかもしれません。あとデジカメ黎明期の色飽和とか。
存在するということ。驚いたわ!当たり前の
事なんじゃありますが。
薪の棚。あれはオブジェらしいですよ。HP
(ブログ)にそう書いてあった。
m43は背景処理に工夫が必要ですね。40-150
F2.8を使ったとしても、割とゴチャゴチャした
ボケになりがち。90マクロなんてオーバー
スペックというか、学術研究用としか思えずw