ワープ！

昨晩・・・
「鬼平」を見ながら折っていたら
こーんなにいっぱい出来てしまいました




アナベルカラーと秋色アジサイですね
たぶんもうこれくらいでリースは出来ちゃいますね


さて！・・・と
きょうは草取りですよ・・・草取り！
腰も重いし気も重いです（暑過ぎて～）

防草シート（二枚重ねにしたのに）を突き破って草が出てきてるぞ
強いねぇ



・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんな暑い日になんですが・・・


真冬の「駅蕎麦」

思い出してしまったんですね


それと言うのも

研修先からの彼の電話で・・・


「ここの駅ソバ美味しいんだよ。晩御飯は駅のかき揚げソバにするんだ」


いいな　いいな・・・食べたいなぁ・・・と

「味の思い出」って一瞬にしてワープしませんか？



あれは大船駅でしたね

あと一歩のところで乗り損ねた電車のお尻を見送りながら

ハイヒールの足先がしびれるくらいに痛かった


後・・・２０分

チラホラ小雪が舞い落ちてきたこの見知らぬホームで

寒さに震えながら電車を待たなければならないんて


ふと目に入った　ホームの「駅ソバ」

小さなな店内が暖かそう

しかし・・・

あのオッチャン二人の真ん中に割り込んでソバを食う姿？が


そんな「恥」なんてふっとぶくらいの

言わば・・今のワタシ　雪山の遭難状態で遠くに見つけたアレは山小屋のようなもの


慣れぬ手つきで食券を買い・・・イザ


涙が出るほど旨かったです

（下品なほどに濃くて甘くて辛くてプッツンプッツン切れるソバの食感

安い唐辛子を思いっきりかけて　オツユの染みた揚げ玉をすすっていたら

全部飲み干してました）


あれほど寒かった体が暑くて暑くてたまらない

思わずコートを脱いで外に出たら

火照った頬になんとも心地よい冷気


この話は

同姓に話しても通じない

食べたことがないのよね


ところが

男性に話すと・・・

全員がパッと表情が輝くんだよね


「アレは旨いよ・・・そう食べたの・・・大船のはさ有名なんだよ」

「なんであんなに旨いんだろうね」

「不思議なんだよなあ」



そこでは

それぞれの「駅そば」に一瞬にしてワープし同士となる



そんな「駅ソバ」を彼は昨晩食べたんだってぇ


「いやあ・・・最高だったよ！美味しかったぁ」と今朝の電話で言っていた