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短歌に通じる文章術。182文字に思いを込める。それは朝日新聞の夕刊「素粒子」のコラム。無駄な言葉を削りに削り、言いたいことの芯だけを残して文章を醸す。
・単文で書く、形容詞は削る。・接続詞はほとんど不要。・主語を省略。・本歌取り=相手の言葉を利用する。・七五調の警戒。・オトマトぺの功罪。・書き出しで五割が決まる。・次の展開の意外性。・どうやって「転」をつくるか。・常套句の泥沼。・頭の引き出しに語彙を蓄える。・辞書の力を借りる。・外来語の使い方。・連想ゲームでつなぐ。・「エピソード記憶」が大事。・独創的なたとえ。・思いついたらその場でメモ。・音読の効用。
すべて、短歌につながりますな。
182文字に学んで、31文字に活かす、でおます。
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