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初めて行く、やきとりの会。
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玉川の3番出口出たところの、とり屋台・噺屋
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珍しく、落語会でご丁寧に、領収書をいただきました。
一、桂米輝・・・・・・・・・・「阿弥陀池」
初めての出会いでおます、米輝さん。
米團治さんのお弟子さん。
弟子入りしても、まだ3年だが、既に30才。
年相応の落ちついた高座で、安心して聴ける。
おっとりした感じだが、中に秘めた闘志は随所に感じられ、
早々に、バケル気配あり・・・・でおます。
二、桂紅雀・・・・・・・・・・「宿替え」
今日の会は、紅雀さん、お目当てに玉川に。
今、一番ストレートに落語の愉しさ、ウキウキ感を
味わせてくれる噺家さんの一人。
まずたっぷり20分のマクラを、「最近気にイラナイ事」のオンパレード。
まるで、べにてんのアンケートみたい。
噺は「宿替え」、時折みせる師匠の影。
しぐさもそうですが、女房に頼まれて釘を打つところで、
ひとくさり言いながら、男女のあるべき姿とは・・・
哲学的に述べるところなんぞ、師匠、枝雀さんを一番継いでいるような。
後の打上げでも、すべてのお客様に気を使われている紅雀さん、
高座の上も、素顔もとっても、素敵でおます。
(ご本人さんは、気遣いで、お疲れさんでおます)
紅雀さん、落語も、打上げも、ハジケればハジケルほど
嬉しくなる、ごまめでおました。
第十一回落語とやきとりの会
2015年3月27日(金)午後7:00開演
鳥屋台 囃屋
一、桂米輝・・・・・・・・・・「阿弥陀池」
二、桂紅雀・・・・・・・・・・「宿替え」
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宮村さんとマスター。
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まだ一年目の新婚さん、お腹には五ヶ月のお子さんが、おめでたいことでおます。
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最後は、なぜか大阪締めで、とり屋台のマスター、主催者の森本さん、そして紅雀さん。
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