買えない味2 はっとする味 (ちくま文庫) | |
クリエーター情報なし | |
筑摩書房 |
☆☆☆
前回の、「買えない味」の第二弾、実は同時に二冊買ったのだが、読むべき本が多すぎて、
先週の出張に読み残りの三分の一を読み終えようと持って出たのだが・・・・
行では、朝の新大阪で買った本を先に読んで、帰りにようやく読み終える。
正直云って、前回読んだ続編だけに、新鮮さに乏しいような。
決して、平松洋子さんが悪いのでは無く、たて続けに読もうとする私が悪いのですが・・・・・・、
料理の本だけに、どこを開けても読んだような読んでないような、
迷路に入ったような変な感覚。
耳を折ったのは、P145の写真・・・甘いものの紹介で御茶うけとして
お茶と共にお盆にのっているのが、私の大好きな“LotusnoのCARAMELISED・BISCUIT”
帰りの駅ビルで買って帰っては、「また、買ってきたの」と嫁さんに呆れる一つ。
そんなのが、平松さんもお気に入りとは、嬉しくなる。
もう一ヶ所は、“餅”の欄で「餅は貧乏人に、魚は大名に焼かせろ」・・・。
これを見て思ったのは、大阪だったら「たこ焼きは貧乏人、お好み焼は大名に焼かせろ」
せわしなく触るとたこ焼きは真ん丸に焼けるし、お好みは触らなく辛抱していると
厚くふっくらと焼きあがる・・・・大阪人の心得でおました。
あと一カ所は“献立”で二月九日の献立があり、
先週の日曜日にそのままを頂いてつくるが、季節が違うので多少違ったものに、
つくったのは、豚肉の黒酢(+根菜野菜入り)あんかけ、えんどうの炒り卵、
プチトマトのマリネ(これは違う本だったかも)、ねぎとろの海苔はさみ・・・・。
まあ、料理の本の良さは、食べたいものがあったらすぐに試してみれることですかな・・。
買えない味、すなわち家でつくる味、家族で味わう味、のことなんですね。
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