エビが脱皮。
「甲殻類が脱皮」することをすっかり失念していた。 芸術的にきれいに脱皮していた。細い触角も足もすべて脱ぎ棄てている。生き物をを飼っていると、思わぬシーンを見ることが出来る。
最近エビの色が薄くなっていて、気になっていたのだが、脱皮の準備だったらしい。 脱皮の殻は、カルシューム源となるらしいので、水槽に置いたままにしてみた。
翌日見たら、かなり減っていた。さらに次の日はほとんど残っていない。ほとんどをエビが食べたのではないかと思われるので、最後の残りはマー君にあげた。 脱皮した5.30 5.31 人間以外の生き物は、自分の生きる方法を、自ら遺伝子で取得する。
特に昆虫や、魚介類は生まれおちてから、幾たびかの変態を確実に重ねながら成長する。 植物などは、自らは移動することもできないのに、天と地の恵みだけで成長し、種子を飛ばしたり、自分で自家受粉したり、閉鎖したままで種子を作ったり、匍匐したり、地下茎をのばしたりし、子孫を残す。 天地創造の神の作った、最もか弱いものは「人間」かもしれない。
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