「パボニアインテルメディア」、実生種からの種まき・発芽を挑戦中です。やっと発芽したので、経過を追いたいと思います。
何度挑戦してもダメだったパボニアの種まき。
始めは乾燥させて、普通に播いて失敗。
次は一晩水に付けて失敗。残るは「トリマキ」
熱帯雨林では種が乾く間もなく、湿った土に落ちて発芽するのだから、同じ環境にして あげなければならないはず。
★種はいつの間にか床に落ちてしまっているので、注意深く、雌花を観察。
★4月5日ついにチャンス到来。(花瓶に挿した花からの種です)
★4月5日、腐葉土に赤玉を混ぜた土に種まき。
ついに4/29発芽の確認
種の形はhttp://blog.goo.ne.jp/momono11/m/201212
1週間以上経過しているのに……ほとんど成長していない!
今日は1センチ刻みの印をつけた「爪楊枝」を挿してみました。
ほぼ1センチの草丈。
双葉でもなく、緑でもなく、きのこのような不思議な形状。
生育の早い植物なので、あっという間に伸びていくような気はするのですが……。この先が楽しみです
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種播きのちょっと前の4月1日、芯を止める剪定をしました。
すくっとした1本仕立ても気に入っていたのですが、私の背丈も越え、小さな鉢では不安定。
切り戻せば、たくさんの枝から一斉開花も楽しめる!
切り戻した枝も挿してみたら、育てられる可能性も!
元の方はなんとか花芽も付けて順調です。
花芽が数個ついています。
期待の新枝は、まだ見えていません。
差し芽の方です。
・始め蕾のようなものも見えたのですが、今は蕾も葉も全部落ちてしまいました。
・死んだのかと思うと、そうでもないような、緑の葉も。
・完全に枯れるまでは、このまま水をあげながら、様子を見るしかないようです。
・元々差した時も、「木化」したように見えていたので、さほど期待していたわけではなかったのですが、せめて最先端の1本くらいは成功させたい。
▼△::::::::::::::::::::::::::::: パボニアインテルメディア・種まきその後No1 :::::::::::::::::::::::::::::::▼△▼
4月29日に確認できたのは1芽だけでしたが、その後又1芽、又一芽と合計3芽になりました。
当初、この種は殻をかぶったまま地上に出て、少しずつ殻を外して双葉が出るものと思っていましたが、ちょっと違うかもしれません。
3個目の芽は、始めから双葉が出て、殻はすぐ横に落ちていました。
始めの2個は「浅播き」のせいで、殻をつけたまま出てきたのかもしれません。
殻の1/2ほどのサイズの種は土の中で殻をまとって、その後発芽……?
種のサイズに比べたら、随分とおおっきい双葉です。(これが本当にパボニアならの話ですが)
さし芽のその後と、切り戻しのその後です。
差し芽のものは2本が×、残り2本がまだなんとか生きています。
切り戻された本体は、沢山花をつけ、葉ももう少しで、展開しそうです。
2013.8.02
大きい双葉の上部にやっと本葉が展開しています。
最初から双葉が展開していたNo3だけが生き残っています。
熱帯植物の繁殖ですか。
それも種子と挿木。
手の込んだ作業大変そう。
農学校花卉実習で熱帯植物の枝に
水苔を巻いての取り木(?)を
したことあります。
また、発芽の難しい種子は
自動ミスト装置室(?)で
やったこともあります。
野菜以上に面倒でした。
それをされるんですからすごい!
そう、花咲爺さんみたい。
知らない植物は「ダメもと」でやっているので、本当に適当です。
うまく出てきたら「ラッキー」という感じです。