あの大震災から今日で6年になります。
裏の畑で枝拾いをしているときに揺れは始まりました。最初は良く分からなくて「目まい?」
そのうちに畑の桃の木の枝が大風が吹いているように大きく揺れているのを目にしました。
座り込んで揺れが収まるのを待ちました。震源地は東海沖か?近い場所だろうと思いました。
家に戻りテレビの画面に映し出された光景を目にして「これは映画のシーンでは?」と。
時間を経るごとに災害の大きさが伝わってきます。日本中が右往左往した出来事でした。
あれから6年。時は記憶を薄くしていきます。過去の出来事にしてはいけないと改めて感じます。
午後2時46分。黙とう。命の重さは時を経ても変わりません。残された人は強く生きていきます。
4年越しの花が咲きました。たまに水やりをしていただけなのに、綺麗な花を咲かせてくれました。