気温もようやく下がってきて、栽培しているノザワナも何回か霜にもあたりましたので、今日お菜とり(野沢菜の収穫)をしました。
2024年ノザワナ(野沢菜)の栽培の経過(畑C)
・ 6月20日 鶏糞・苦土石灰・小糠・14:14:14を播き丁寧に耕耘後、太陽熱土壌処理畝を作成
・ 6月22日 雨が降ったので作成した太陽熱土壌処理畝に透明マルチを設置
半円支柱を用いて防獣網を設置する
・ 9月07日 太陽熱土壌処理畝にノザワナ(野沢菜)の種を播種
・ 10月03日 化成肥料を薄く撒く
・ 12月05日 収穫
立派に育ってくれました。
太陽熱土壌処理畝での栽培ですので、草取り、間引き作業は一回も実施していません。
先ずは抜き取ります。
蕪の部分を鎌で切り落とし、古い葉、枯葉、いたんでいる葉を取り除きます。
農薬は我が家の畑では全く使用しませんので、結構虫に食われています。
さらに、葉の上部を収獲コンテナ(W520xD360xH305mm )に収まるように切り落とし、入れてゆきます。
以上を繰り返し、今日は収獲コンテナ2箱分を収穫しました。
※過去の野沢菜に関するblog
※野沢菜の蕪を食べる
その昔、家族でお菜とりをした時には、父親が野沢菜の蕪の皮を剥いて食べさせてくれました。
その時の記憶をよみがえらせるため、お菜とりの際には最後に必ず父親母親をしのびながら白い蕪を齧って食べます。
その時の記憶をよみがえらせるため、お菜とりの際には最後に必ず父親母親をしのびながら白い蕪を齧って食べます。
切り落とした株の中から適当な大きさの蕪を拾い上げ、
鎌で皮をそぎ取り、齧ります。
うまいので
別な蕪の皮も剥ぎ取りおかわりです。
ガリッ、ゴリゴリというような歯ざわりを楽しみながら、口の中に広がる微かな甘みを味わいます。
これで今年のお菜とりは終了です。