ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

金木犀

2003年10月01日 22時36分00秒 | 日記
今年、ぼくんちの金木犀は不作(?)のよう。
春先に葉っぱが落ちて、そのあと、ちりちりした葉がでてきたけれど、花の蕾も少ししかない。
でも、お庭にいると、どこからか、あのなんともすがすがしい甘い香りが漂ってくる。
もしかして、おとなりからかもしれないし、おむかいから、かもしれない。
どこのおうちにもあるものね、金木犀って。
春の沈丁花は夜で、この金木犀は朝の匂いのイメージがするなぁ。
去年は2回も咲いたけど、それで今年は元気がないのかしら。

秋の夕暮れ

2003年10月01日 01時21分00秒 | 日記
今の時間、もう火星は西のほうの空に傾いています。
ぼくはもう、うとうとと眠たくなってきました。
きょうも、とってもいいお天気で秋らしい青空が広がっていたね。
お昼はおねいちゃんとデッキでおにぎりを食べたんだよ。
あとで、写真掲示板に載せてみるから、ご覧下さいね。
あんまり、いいお天気なので、ひさしぶりにテニスもしました。(内緒だけど、少し腰が痛いよ)
暑くもなく、寒くもなく、一年中で一番良い季候です。
ずっと、こんなのだったらいいのにね。
テニスから帰って、デッキで今度はビールです。
夕日が沈んだあとのしばらくの薄い茜色の空をぼくはおかあさんと眺めていました。
風は少し冷たくなってきて、やはりなんとなく寂しいというか、侘しいというか、センチメンタルな気持ちになるんだよ。
”三夕”というくらい、昔から秋の夕暮れは人の心を捉えるみたい。
ぼくはただ、だんだん暗くなっていくお空をみていたんだ。
おかあさんがお庭の水遣りがすんだころ、西の空に夕月がきれいに見えていました。