ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

お伊勢参り

2005年07月19日 22時34分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは女友達3人、まさしく姦しく温泉旅行してきました*(温泉)*

行く先はどこでもいいのです。
難波発近鉄特急にお弁当やらおつまみやら、もちろんビールを買い込んで、発車するや否や”カンパイ~”です*(ビール)*

何時間乗っているのかも調べずに、気がつくと降りなければならない駅のようで、慌てて荷物をまとめておりました*(汗)*

だれかの旦那さんが「伊勢に行くのだったら、やはりお伊勢さんには参ってこないと」と言っていたというので、そうやねー、ということに。

しかし、だれも下調べをしていません。駅を降りてぶらぶら歩いて、止まっている車の人に訊ねました。
じゃ、送ってあげましょう*(星)*

若い頃はよくヒッチハイクまがいに旅先で車に乗せてもらったことあるけど、ひゃ~、うれしい~~と、おばさんたちは喜んで車に乗り込みました。

行った先は伊勢神宮のそばにある真珠やさんでした。
どうも話がうますぎると思いましたが、でも、とても安い*(びっくり1)*

おかあさんともう一人の友達は、少しその気になってショーウィンドウを覗いていたのですが、一人だけしっかりしたおばさんがいて、ダメダメと引っ張って外に連れ出したのでした。

外は暑いこと暑い事*(晴れ)*
参道の途中にある『氷赤福』を食べます。抹茶シロップのかき氷に『赤福』のこしあんと白玉団子がはいっている、宇治金の『赤福』バージョン*(クール)*

しかし、この暑いのに、たくさんの人がお参りに来ているのには驚きでした。
江戸時代にも60年に一度、お伊勢まいりが流行ったそうですが、この現代に、しかも若い人が多いのです。

神宮にあやかって、地元の村おこし的『おかげ横丁』の成果でしょうか。お買い物好きのおばさんたちにとってはとても楽しくて、暑くなければ何時間でも見てまわりたいと思いました。

とにかく、お参りをすませて二見の旅館へ。
豪華な旅館ではないのですが、ちゃんと海側の部屋で窓から『夫婦岩』も見えます~*(青ハート)*

パンフレットに載っていた女将さんも部屋に挨拶に来てくれたし、夕日を眺めながら温泉に浸かり、ご馳走を食べ、”極楽、極楽”でした、とさ~*(音符)*