ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

盲導犬テラちゃん

2006年10月07日 10時32分00秒 | 日記
白いレースのカーテンが突然真っ白にまぶしくなったり、もとのグレー(*(はてな)*)になって地模様の柄がはっきり見えたり、風がとても強くて雲が流れているようです。

ゆうべの十五夜お月さんは見えましたか~
12時前にやはり早く流れている雲が切れて、とってもとってもきれいなお月さんを堪能しました*(マル)*

このところ、いつ見てもうさぎさんはひっくり返っているね*(ウインク)*

日が差すと明るくなるのでぼくはガラス窓をカシャ、カシャしてデッキにだしてもらうのですが、すぐまたPCにむかっているおかあさんの膝にもどって寝そべっています*(ラブリー)*

ぼくのおかあさんは親ばかでぼくのことを賢い犬だと思っているのですが、実際ぼくは何もできません。「お手」も「待て」も・・・
でも、ぼくは人間の言っていることやどんなことを感じているのか察することが出来るのです。
ただ、都合の悪い事はわかっていないようなふりをするだけ*(コメント)*

昨日、おかあさんは、川柳誌を主宰なさっている目の不自由な方のお手伝いをしてきました。盲導犬のテラちゃんには、お仕事中は話し掛けないようにしているのですが、たまたま横に座ったもので、くんくんとしてきます*(カインド)*きっと、ぼくの臭いがしているのでしょう。

でも、彼女はすぐに忘れてご主人さまの足元におとなしくしていました。

帰りがけ、階段の横を通るとテラちゃんは急にうずくまって動けなくなりました。
ご主人さまが引っ張っています*(汗)*

聞くと、最初にこの施設に来た時階段でご主人さまが転倒して救急車で運ばれた事があったそうです*(病院)*

それがトラウマになって、この階段の横を通る時はいつもそうなるそうです*(涙)*

テラちゃんはもう10歳になるそうです。
そろそろお仕事を終えてのんびりさせてあげる年齢。

今後は人間がわんちゃんのお世話をしてあげなくっちゃ。
ぼくは8歳。ふと、おかあさんはテラちゃんとぼくが仲良くできるかしら、なんて考えていましたが、いまでもぼく一匹の世話も満足にできないのに多分、無理でしょう。。