ももすけの日記

化粧水のほのとかをりて初化粧
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

浄瑠璃寺

2006年10月18日 01時49分00秒 | 日記
東の三重塔から池を越して西方九体阿弥陀堂をのぞむ景色は、もう所々紅葉が始まっていてとても綺麗でした。

あの白いのは何かしらと、池をまわっていくと、おかあさんの大好きな秋明菊の白でした*(庭)*

特別名勝史跡になっているこの庭園へは犬のぼくはだめだろうと、お昼を食べた食堂の庭に、ぼくとシーズーのルルは繋がれて待っていたのでした*(ラブリー)**(イージー)*

でも、そのお寺には「じんべい」という犬も白い猫たちもいて、なんかとてもアットホームな感じ*(家)*

九体の阿弥陀如来さんも国宝ですが、何と言っても「吉祥天」さん(秘仏ですが11月末まで開扉)

多分、ポスターをぼくのおかあさんが写真に撮ったのでしょうが(土門拳さんみたいには写せない)実際に見た浄瑠璃寺吉祥天のイメージではなかったので、どこの仏さまかと思っていました。

自分でもわからずに投稿した掲示板に、そこの主にあっけなく「浄瑠璃寺」と断定されてしまったので、これは確認しなくちゃと*(ダッシュ)*

やはりイメージは違ったものでした。でも、髪型も装飾品も同じ・・・
決定的なのは、売店にある写真が同じものがあったこと。おそらく、おかあさんはこの写真を買って帰っていたのでしょう。

白く彩色された本物のお顔より、モノクロの写真のほうが理知的に感じます。

納得して(*(はてな)*)九体ある阿弥陀さんの真中に座るとなぜか落ち着きます。
おねいちゃんとおかあさんのお姉さん、兄嫁さんと、それからわりと他のお客さんたちもいたのですが、それぞれになごやかでゆったりした居場所を感じているように思われました。

秘仏・大日如来像が気になります。国宝でも重文でもない詳細不明の仏さま。
ほら、1月8,9,10の3日間だけ開扉されると聞いたことありましたね。

門を出て、人がすれ違うのがやっとの参道にはコスモスが咲き乱れ、馬酔木の蕾がもう準備していました。

さつま芋、小芋、ピーマン、、、途中、無人売店でお買い物。

ぼくたちが食堂の庭で平和に寝そべって待っていたのを確認すると、おかあさんたちはまた、アイスクリームを食べ、それから、ぜんざいも食べていました*(笑顔)*





コメント
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