ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

この国が平和だと 誰が決めたの?

2007年08月05日 22時37分00秒 | 日記
地震はいつ来るかわかりません。

水不足で琵琶湖が干上がりかけて、庭に水を撒くのも節約しなさい、と数年前にありました。

国産のお米が足りなくなって、右往左往したのは10年も前のことでしたっけ。

普段、ぼくはなんて平和に暮らせているんだろうと思っています。


先日、おねいちゃんの三線の先生の公演会がありました。
おねいちゃんも沖縄の着物を着せてもらって、がんばって三線を弾いて歌いました*(音符)*

三線あり、沖縄舞踊あり、太鼓ありと、はじめてのおかあさんはとても興味深く見ていました。

そのなかで、若先生が創作舞踊を踊られたのが『平和の琉歌』という曲でした。

冒頭の歌詞
  この国が平和だと 誰が決めたの?
  人の涙も渇かぬうちに

目も耳も点になって、頭をがーんとハンマーで殴られたように感じました。

  アメリカの傘の下 夢も見ました
  民を見捨てた戦争の果てに

  蒼いお月様が泣いております
  忘れられないこともあります
  愛を植えましょうこの島へ
  傷の癒えない人々へ
  語り継がれてゆくために

  この国が平和だと 誰が決めたの?
  汚れ我が身の罪ほろぼしに

  人として生きるのを 何故に拒むの?
  隣り合わせの軍人さんよ

  蒼いお月様が泣いております
  未だ終わらぬ過去があります

  愛を植えましょうこの島へ
  歌を忘れぬ人々へ
  いつか花咲くその日まで

作詞・作曲 桑田佳祐


広島と長崎には行ったことがあります。
今度のお正月休みは沖縄に行こうと思っています。
平和で申し訳無いと思いつつ*(椰子)*