ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

NZ 大自然周遊の旅⑩

2017年02月12日 17時15分19秒 | 旅行

11日目   1月23日(月)

ロトルアは温泉とマオリの人たちが住む町です。

1000年前、タヒチからハワイへ行った人たちと別にこの島に来た人たちがマオリだそうです。そして、たった150年前からイギリス人たちがやってきて、新しい島発見、といって住みだしたわけです。今、アメリカでは難民や中東、アフリカからの入国停止とか言ったりしてるけど、あなたたちだって、ついこの前にアメリカに渡って来たんじゃないか、と言いたいです。

そのアメリカから来た赤杉の公園に行きました。たった100年でこんなに大きくなるのです。 

アメリカの6倍の速さで生育するので(植物がすくすく育つところです、NZ)植林されたのだそうですが、早く育つということは堅くないということで建材には向いていなくて今模索中だとか。でも、ここの雰囲気はとても素敵でした。    ←なんだかわかりますか?

さて、ホテルの敷地内にこんなものが。日本の温泉旅館にある源泉なのでしょうか? 

  間欠泉、ポフツカイザーという名前がついています。ちょうど見ることができました。写真では上手くあらわせませんがとても雄大です。

それからガバメントガーデンというきれいな庭園に行きました。

 

しかし、目につくは虫。    

テプイアというマオリ文化を見せてくれるところを見学しました。マオリ文化を継承するための学校もあります。

      

お昼は地元ナンバーワン美味しいというステーキのお店へ。ターバン巻いてるお兄さんたち、ちょっとこわいかな、と思いながらもカメラを向けると愛想よくじっとしてくれて。     食べた後、美味しかったか?とわざわざききにきました。

夕食はホテルでマオリのダンスを見ながらいただきました。 

 

 


NZ 大自然周遊の旅⑨

2017年02月12日 15時22分50秒 | 旅行

10日目   1月22日(日)

この日もあまりお天気良くなくて、強風、時々小雨が降っていました。

近くのワイルドライフセンターというところで、飛ばない鳥タカヘを見に行きました。    この鳥は絶滅したと思われていたのですが見つかって(1948年)保護されています。     

その後、空路で。目的地はロトルアという町ですが、あいにく国内線直行便が無くてウェリントンに向かいます。

でもでも、ウェリントンは風が強い首都としてギネスに登録されているそうで、この日もすごい揺れていました。着陸と同時に機内の後方から拍手があがり、つられて私も指先の拍手(掌は痛いから)。

  ウェリントンの空港で会った乗務員さん。写真撮っても良いか?と尋ねると、ちょっとシャイな感じて応じてくれました。

ニュージーランドの若い女性はとってもチャーミングで笑顔がすてきです。ニュージーが好きになったのも、この理由が大きいです。

そしてこちらはウェリントンからロトルア行きの乗務員さん。   やはり、とても美人でした。よく揺れる機内でひとり笑顔でサービスしてくれて印象に残りました。