お盆の前のお墓参り、郡山と奈良に行きました。
懐かしの郡山城址はかなり面影が変わっていました。
天守閣跡には、この暑いのに若いアベックさんがべったり、しかも長い間くっついて楽しそうにしていました。 恋人もいそうにないぼくのおねいちゃんがちょっとかわいそうでした。でも、おねいちゃん、ぼくはいつもおねいちゃんといっしょにいるよ。死んだら、どこへだって行けるんだから。
おかあさんは、自分の高校時代のボーイフレンドを思い出していました。何度かいっしょに来たのか忘れていましたが、夏の暑い盛り、ここに来たことは確かにあります。松本清張の小説を貸してもらったような??胸きゅんのはずなのに、そんなことを思い出していました。青春の城下町です。
それから、奈良のお墓参りを済ませて、奈良公園に。
奈良公園では鹿たちも暑そうでした。そういえば、ぼくは鹿がちょっとこわかったんだな。口の中でうー、って吠えてたけど、人には聞こえないようにしてた。農林センターの牛だって、最初にあったときはびっくりして後ずさりしたもの。
女の子の鹿がちゃんとした角の牡鹿(角の節といいうか、分岐している部分、で年齢が推測できると、今年、北海道の鹿を見て教わったけれどもう忘れています。多分、2,3歳以上だね)の耳や喉の辺りをなめなめしていました。うっとりした目をしていました。普通は牡が牝にするんじゃないかなと、逆のような光景でしばらく見とれていました。
郡山城址でだったか、奈良公園でだったか、はっきりしませんが、たしかにツクツクボウシが鳴いているのが聞こえてきました。おねいちゃんが最初、聞きつけました。そうやね、ツクツクボウシは夏休みの終わりごろに「シュクダイしたか~、シュクダイしたか~」って鳴くのにね。
夕方、おうちに帰ってくると、やっぱり、どこかでツクツクボウシが鳴いていました。
普通だと、立秋のころが一番暑いはずなんだけど、今年は早くから暑かったから、そろそろ、天の暑さも尽きてきたんだろうか?今朝はクーラーで締め切った部屋の窓を開けると、外のほうが涼しかったもの。
暦を調べると、昨日、8月7日が立秋だったようです。
今朝からボランティアのお仕事をちょっとやって、さてとクーラー無し、扇風機だけでお昼寝しよう、と。
奈良は暑かったでしょ?
お墓参りを予定していた日があまりに暑くて変更しました。
ひとりでお墓も前で倒れても困りますから、主人も叱らないかと思っていますが、まあ雑草も心配なので明日にでもと。
郡山は青春の城下町ですね(#^.^#)
彼女が郡山に住んでいたようで・・・(^^♪
鹿さんの世界も肉食女子が♪
5時間もかかるの大変だけど、一大イベントでメリハリがついていい、なんて人ごとと思って、ごめんなさい。
いそいそとご主人様に会いにいかれるのを想像しています。
2日ほど少し涼しかったですが、今日はまたぶり返しましたね。
そういえば、近くのお稽古で一緒になった方、同じ町内なんだけど今まで知らなかったの。
話してみると大和郡山出身でした!
女の子も積極的なのよ、きっと。