ももすけの日記

きゃあと言ふ声あちこちで穴まどひ
ああ面白かったと言って死ねたらいいな

物忘れがひどい

2005年07月22日 13時03分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは年のせいもあるのでしょうが、このところ特に物忘れがひどくなってきています*(泣く)*

以前、忘れたことを思い出そうとしてあんまり無理するとかえってよくない、なんて書いていたのを読んで、じゃあ今のままでいいや~、なんて思っていました。

ところが、先日、思い出そうとして頑張っているほうが脳の活性のためにいいのよ、と言って、一生懸命思い出している人がいたのでした。

ふ~ん、そうなんだ、と納得*(マル)*

だけど、え~っと、どなたがそう言っていたっけ、と思い出しても思い出せないでいるおかあさんなのです。。。*(汗)*




お伊勢参り

2005年07月19日 22時34分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは女友達3人、まさしく姦しく温泉旅行してきました*(温泉)*

行く先はどこでもいいのです。
難波発近鉄特急にお弁当やらおつまみやら、もちろんビールを買い込んで、発車するや否や”カンパイ~”です*(ビール)*

何時間乗っているのかも調べずに、気がつくと降りなければならない駅のようで、慌てて荷物をまとめておりました*(汗)*

だれかの旦那さんが「伊勢に行くのだったら、やはりお伊勢さんには参ってこないと」と言っていたというので、そうやねー、ということに。

しかし、だれも下調べをしていません。駅を降りてぶらぶら歩いて、止まっている車の人に訊ねました。
じゃ、送ってあげましょう*(星)*

若い頃はよくヒッチハイクまがいに旅先で車に乗せてもらったことあるけど、ひゃ~、うれしい~~と、おばさんたちは喜んで車に乗り込みました。

行った先は伊勢神宮のそばにある真珠やさんでした。
どうも話がうますぎると思いましたが、でも、とても安い*(びっくり1)*

おかあさんともう一人の友達は、少しその気になってショーウィンドウを覗いていたのですが、一人だけしっかりしたおばさんがいて、ダメダメと引っ張って外に連れ出したのでした。

外は暑いこと暑い事*(晴れ)*
参道の途中にある『氷赤福』を食べます。抹茶シロップのかき氷に『赤福』のこしあんと白玉団子がはいっている、宇治金の『赤福』バージョン*(クール)*

しかし、この暑いのに、たくさんの人がお参りに来ているのには驚きでした。
江戸時代にも60年に一度、お伊勢まいりが流行ったそうですが、この現代に、しかも若い人が多いのです。

神宮にあやかって、地元の村おこし的『おかげ横丁』の成果でしょうか。お買い物好きのおばさんたちにとってはとても楽しくて、暑くなければ何時間でも見てまわりたいと思いました。

とにかく、お参りをすませて二見の旅館へ。
豪華な旅館ではないのですが、ちゃんと海側の部屋で窓から『夫婦岩』も見えます~*(青ハート)*

パンフレットに載っていた女将さんも部屋に挨拶に来てくれたし、夕日を眺めながら温泉に浸かり、ご馳走を食べ、”極楽、極楽”でした、とさ~*(音符)*




おなかの虫

2005年07月17日 21時41分00秒 | 日記
ぼくのおかあさんは、犬のぼくにはドッグフード以外、味のついたものはめったに食べさせてくれませんが、自分はとても食いしん坊です*(カレー)**(そば)**(パスタ)**(天丼)**(トロ)*

”いやぁ、胃が小さいから一度にあんまり食べられないの”なんていいかっこう言っていますが、そんなことはありません*(びっくり1)*

で、おなかがすくと”ググー”と虫が鳴きます*(汗)*

一番困るのはテープの吹込み中です*(マイク)*
でも、虫の声がテープにはいっていたというクレームは今までなかったから、本人のみぞ知る秘密です*(汗)*

昨日、歯医者さんで若い衛生士のお姉さんのおなかが”グッグー”と鳴きました*(ロケット)*

ちょうどお昼の時間でした。
いつもおかあさんは歯医者さんのあの台の上で大きな口をあけて眠り込んでしまい、危うくがぶりと噛んでしまいそうになるのですが、うれしくなって、お陰で眠らずにいられたんだそうです*(笑顔)*





子どもの読書

2005年07月15日 17時01分00秒 | 日記
「子どもの読書活動の推進に関する法律」というのがあるそうです。

子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことのできないことにかんがみ、すべての子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるよう、積極的にそのための環境の整備が推進されなければならないーーーというのが(基本理念)だそうです*(クリップ)*

「子どもの読書活動実践事例集」という文部科学省発行の本にわがおかあさんが所属するボランティアサークルが載っているので、その本がぼくんちにも回覧でまわってきました。

読書は子どもにとっても大人にとっても素晴らしいものだと思うけど、なんで地域でそれを確保しなければならないのだろう。

お話会があったり、紙芝居を図書館でしているということが、とっても文化の香り漂うような気もするのだけれど、お母さんのいる子どもはおうちで読めば良いんじゃないの、と内心、ぼくのおかあさんは思っています。

その分厚い「事例集」の中に
設立のきっかけは、偶然本屋で出会った視覚障害児の女の子を連れたお母さんの「見えない子のための本が1冊もない」というつぶやきを聞いたことです、という団体があり、これだー、とぼくは同意を得たりとうれしくなりました。

すべての子どもは”環境の整備”をされなければなりません。とても大切なことです。
でも、図書館にお母さんと一緒に来る子どもは恵まれています。
もっと、もっと、欲している人たちに本を読んであげられたらいいのにと歯がゆく思っているぼくのおかあさんです*(コメント)*



パックの牛乳

2005年07月12日 15時56分00秒 | 日記
例えば、牛乳の1Lパックのものでいうと、Aスーパーでは200円。
Bスーパーでは210円だとしたら、ぼくのおかあさんならAスーパーで10円安いのを買うと、とっても得をしたようで幸せな気分になります~*(ハート)*

外国に比べて日本の流通機構は複雑だと、グローバルな競争を目指すなら中間コストの削減が必要と、価格は下げられてきましたね。

日本の経済力の向上もあって、1ドル360円(古いな*(びっくり1)*)から100円前後になってきています。

牛乳もお米も車も収入の上昇に比べれば比較にならないほど価格は上がっていません。

これが裕福感を感じずにいられない原因ですが、それでも”不況”と言われています*(はてな)*

ぼくは経済のことにもトンと疎いのですが、このごろずっと疑問に思っているのです。

なぁなぁや、しがらみの中間コストが平和な日本の経済を潤していたのではないかと。

大手の企業だけの談合にはぼくももちろん憤りを感じます。
だけど、正当な利益を順繰りに公平に分かちあうのであれば、ぼくはいいんじゃないのと思うのです。

”古きよき時代”みんなが仲良く利益を少しずつ分け合っていた。

それに、たいていの日本人は210円の牛乳を買っても生活は困らないでしょう。。