花岡山は熊本駅の北西にある小丘陵 標高133メーター,岩質は輝石、安山岩、凝灰礫岩からなっている。天元三年(975)の祇園社の鎮座以降は祇園山と呼んでいた。
明治二年(一八六九)勤皇の志士を祀る招魂祠をたて桜を植樹した。その後花岡山と呼ぶようになった。麓から花岡山官軍墓地がありこれには,神風連、西南戦争、で戦死した将兵の外
日清、日露、で戦死した六師団関係者等埋葬されている。登って行くと西南戦争の薩軍の砲台跡、切支丹殉教者加賀山マリアの墓、加藤清正の兜岩、鐘掛松跡、これに阿蘇殿の松の跡
それに熊本バンド結成の碑、そして頂上にインド元首相ネールから贈られた仏舎利を祀る藤井日達によって建立された仏舎利塔がある。
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