何か言いたげなおじいさんが笑顔で近づいてきました
どうもモナカを見ているようです
「可愛いね～」
「こんな犬はどこで売っているの？」と訪ねられました
(売っているって言葉に、今では違和感を覚えるほど家族としか考えられないモナカです)
以前は保護犬と言う名前も知らず、買うことで可愛そうな犬も増える…と
いう事も知らない無知なバァバでした
「イ○ンのペットショップですよ」と応えると
「値段は？」と聞かれ
セールで買ったことを正直に話しましたが
「無理だ～！なんて高い！」とガッカリされた様子です
本当にワンコと一緒に暮らしたいのだ…と思い
公園を一周すると、また出会ったので
「保護犬はどうですか？」と訪ねると
「そんなに良いのがあったの？」と目を耀かせます
スマホなら里親サイトですぐ見られますが、どうやら持っていないようなので
保健所で問い合わせてみればどうでしょうと電話番号も調べてあげました
おじいさんは、手帳に一生懸命書き付けてから
「あ～良い事を聞いた」
「ありがとう、ありがとう。」と…
「でもね、結構大変なんですよ」
「子どもが一人いるのと同じです」と
ワンコを育てるのは簡単では無い事も一応伝えましたが
すごく嬉しそうに帰っていかれました
しっかりしたおじいさんでしたが、私より年上の方です
家族で可愛がって、きちんと育ててくれたらうれしいな
それ以前に、
気の合うワンコと出会えたら幸せですね
いつか散歩でワンコを連れたおじいさんを見かけることができたらうれしいな^^
モナカが来てから家族で会話や、笑う事が増えました
散歩で運動量が増えました
食事の後で必ず掃除機とモップをかけます(モナカが拾い食いしないように)
外食と旅行と映画やショッピングは減りましたが…
モナカと出会えて幸せです^^
裏庭のデージー元気です
最後まで読んでくださってありがとうございました
