修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

クロボヤ峡に石楠花を訪ねる

2007-05-19 20:36:53 | 

5月19日(土) 昼過ぎまで寒波の張り出しで不安定だった天気も、午後になって段々と晴れ間も見えるようになってきた。そんな中、東広島市福富(ふくとみ)町のクロボヤ峡に石楠花を目的にして行ってみた。約2キロメートルに亘る峡谷と谷の奥の湿原に500本を超えるホンシャクナゲが自生しているという。ほぼ中間点のゲートで入山料300円(高校生以上大人1名)を支払って石楠花の群生のある湿原へと入って行った。

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【写真↑】木洩れ日射す新緑のクロボヤ峡の散策路

【写真↓】最奥に近い殿様池の湿地に咲いていたホンシャクナゲ。今年は他の花と同様にクロボヤ峡のシャクナゲも花が少ないという。

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【写真↑】殿様池の一番奥の湿地に咲き始めていたシャクナゲ。明日(5月20日(日))はクロボヤ峡のシャクナゲ満開祭が開かれるとのこと。6月中旬までのシーズ中、見事に咲き誇ってもらいたいもの。

【写真↓】入口に近いクロボヤ峡谷の渓流沿いにもシャクナゲの群生があった。近くにはシャクナゲの滝が渓流に懸かっている。

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