修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

好天に誘われて石鎚山へ

2014-02-24 15:13:59 | 山歩き

2月23日(日)

  前日に皿ヶ嶺から眺めた石鎚山の山塊が見事であった。この日も連日の好天との予報に、こんな日に行かない選択肢はないと、麓での予定は反故にして石鎚山へと向かった。西之川からロープウェイで成就に上がると、今年の石鎚山は雪が多いとのこと。とは言え人気の山ゆえにしっかりとしたトレースが続いており、大した風もない好天の下とあって、素晴らしい雪中山行となった。

【写真↓】成就社遥拝殿から仰ぎ見る石鎚山20140223_026

【写真↓】夜明峠から石鎚山を仰ぎ見る。20140223_094

【写真↓】夜明峠付近から望む瓶ヶ森。20140223_131

【写真↓】ニの鎖小屋直下のキャンプ指定地から石鎚山頂・弥山を仰ぐ。

【写真↓】ニの鎖下の鳥居は雪に埋もれて、人の背丈ほどの高さとなっていた。20140223_157

【写真↓】弥山々頂から最高峰の天狗岳を望む。20140223_200

【写真↓】弥山から西ノ冠岳、ニノ森方面を望む。20140223_178

【地図↓】この日の軌跡0223ishizuchisan


皿ヶ嶺の深い雪原を歩く

2014-02-24 13:45:08 | 山歩き

2月22日(土)

  好天に誘われるようにして四国・東温アルプスの皿ヶ嶺(1,282m)を歩いてきました。暫く山を休んでいたチャコが同伴しました。登山口に近付くにつれて驚いたのは、雪の多さでした。風穴直下の駐車場では雪が深く車輪が危うくも宙廻りしそうでした。安全のため、急ぎ下方の水の元に車を移動して駐車することにしました。とは言うものの、雪原を覆うのはパウダースノーで、その上を歩くのは楽しいものでした。約4時間、好天下の雪の山歩きを楽しむことが出来ました。

【写真↓】皿ヶ嶺北面の登山道を登り行きます。積雪量はいつにない多さです。20140222_018_2

【写真↓】稜線上のお馴染みの古ブナは雪を纏って貫禄十分と言ったところでした。20140222_041

【写真↓】好天下の休日の昼前というのに珍しくも無人であった皿ヶ嶺の山頂。愛媛・高知県境の雪に覆われた山稜が遠望出来ました。20140222_063

【写真↓】この日も山頂直下の樹間に石鎚山塊が望めました。彼の地も好天下の登山日和のようでした。
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【写真↓】ブナ林の中の雪原を登り来る登山者。たっぷりの雪で森がより深く感じられました。20140222_091

【写真↓】雪で覆われた竜神平でランチタイム中の登山者。昼近く陽に照らされて春を感じさせる暖かさとなりました。こんな陽気ですので、期待の霧氷にはお目に掛かれませんでした。20140222_113

【地図↓】この日の軌跡0222saragamine