立秋も過ぎ、お盆も終わってもまだ酷暑の日々が続きそうです。しかし、山野では花々が確実に季節の歩みに合わせて栄枯盛衰を繰り返しており、この日急ぎ足でちょっと気になる芸北の花のポイントを訪ねましたが、夏から秋の花が咲き揃っていました。〔8月17日(土)〕
↓ 夏水仙(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)が小さな川の土手の雑草の中に埋もれるようにして咲いていました。
↓ コオニユリ(ユリ科ユリ属)は今芸北の各所で盛んに見ることが出来ます。
↓ ヒヨドリバナ(キク科フジバカマ属)が霧ヶ谷湿原の各所に咲いていました。
↓ ヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラ!
↓ 湿原にサギソウ(ラン科サギソウ属)が咲き残っていました。
↓ 高原に秋を呼ぶマツムシソウ(マツムシソウ科マツムシソウ属)が各所で繚乱状態でした。