古川河川公園を歩いた足で高瀬堰から安佐大橋の少し下流域まで太田川の右岸河川敷を歩きました。河川敷には初夏の野の花が咲き、叢やブッシュの中からは賑やかな鳥たちの恋する歌声が交錯するように聞こえていました。初夏の野趣豊かな空間の散策を楽しめました。〔5月4日(月) みどりの日〕
↓ 高瀬堰から滔々と流れ下る水は飽くまでも清らかです。
↓ 高瀬堰の下に太公望の姿が・・・・!
↓ 氾濫原の一画では繁茂したノイバラ(バラ科バラ属)が満開でした。
↓ 河川敷に咲くマツバウンラン(ゴマノハグサ科マツバウンラン属)は可憐な花ですが雑草です。
↓ 氾濫原の各所にミツバツチグリ(バラ科キジムシロ属)が群落を形成していました。
↓ グランドとして整備された河川敷の一角に大樹が一本立っています。いつも気になる樹です!
↓ 河川敷の叢で銀色に輝いていたのはシロハナマンテマ(ナデシコ科マンテマ属)のよう!
↓ 声はすれど姿を見せないのが河川敷や氾濫原で営巣する鳥たちですが、叢で一羽だけ姿を確認出来ました。
↓ 本流内の小岩の上で鵜が羽を大きく広げていました。
↓ 暫くして水面を蹴るように滑行して鵜は飛び発ちました。
↓ 水面から鳥が飛び発つ気配を感じたのでカメラを向けると、色合いからマガモの飛翔のようでした。
↓ 河川敷にはもうヘラオオバコ(オオバコ科オオバコ属)が姿を現していました。