修行僧が行く

OCNブログから引っ越してきました。日々の彷徨の記録を綴ります。

瀬戸内の紅葉も枯葉色に・・・・!

2021-12-11 21:45:02 | 散歩道

 愛媛から広島への帰路もしまなみ海道経由としました。広島から愛媛に向かった4日前には鮮やかだった沿道の島々の紅葉が、帰路にはもう新鮮味が大分薄れてきて枯葉色の趣きが濃くなっていることには驚きました。とは言え、全島が枯葉色を呈する景観も瀬戸内の魅力の一つですので、色褪せかけた紅葉をも楽しみながらのドライブとしました。〔12月9日(木)〕

↓ 大島の山々は常緑樹と落葉樹の割合が半々といったところでしょうか!

↓ 愛媛・広島県境の多々羅大橋越しに見る紅葉した生口島の山の景観は、しまなみ海道全線の中で最もダイナミックなものかと思います!

↓ 多々羅大橋を渡って広島県へ!ピークをやや過ぎた紅葉がお出迎え!

↓ 生口島の山々の頂上部の樹々はもうすっかり葉を落としてしまったようです!

↓ 生口島の沿道の紅葉はまだ何とか鑑賞の対象となりそうでした!

↓ 青空の下では、まだ十分に見応えがある最終盤の紅葉!

↓ 生口橋を渡ると因島です!

↓ 因島の観光スポットの白滝山の中程の山肌はもうすっかり枯葉色となっていました。

↓ 大浜パーキングエリア近くになって、行く手に因島大橋の橋脚が見えてきました。


佐古ダムを訪ねる(愛媛県東温市)

2021-12-10 21:40:18 | 散歩道

 愛媛から広島に帰る日、愛媛県東温市にある佐古ダムを訪ねました。滞在中にあった法事の法話の中で住職さんが紅葉が美しいとの話をされていたことから、道中からそんなに離れていないこともあって立ち寄ってみる気になりました。ダムにしては珍しい農業用水専用のもので、地元大学のボート部だけが湖面の利用を認められているとのことでした。〔12月9日(木)〕

↓ もともとあったため池をダム化したものですが、6門の樋門を持つ立派なダムです。

↓ 堰堤越しに見る周囲の山々は見事に紅葉していました!

↓ 紅葉した樹々はこの地に自生したもので、それらがご自然体で織り成す秋色の世界は美しいものでした!

↓ ダム湖の奥には東温アルプスの西端部の峰々が聳えています!

↓ 堰堤の直ぐ近くのダム湖畔にはっきりとした断層面が露出していました。この地は中央構造線が通っているところです。何の説明もありませんでしたが、その一部かも知れません!

↓ 紅葉した湖畔を辿ってダム湖の奥の方へ少し行ってみました!
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↓ ダム湖は細長い形状で、谷の奥にと入り込んでいました。

↓ この日は閉じらてていましたが、ダム湖畔にこんな建物がありました。地元大学の艇庫を聞きました!

↓ 艇庫前の湖面にはフローターが浮かべられていました。ボートのトレーニング基地のようでした。

↓ 艇庫近くからダム湖の奥側を望みました。ボートの練習にはちょっと狭い湖面のような気もします!

↓ 対岸の小山も紅葉してきていました!

↓ 紅葉と常緑樹のコラボです!晩秋~初冬の風情が漂います!!

↓ 佐古ダムから3キロメートルほど谷間を遡って行ったところに佐古集落がありました。今では残った民家が3戸だけとのこと!


石鎚山遠望

2021-12-09 20:51:29 | 散歩道

 今回の愛媛は4泊5日の滞在!何かと予定が詰まっており、山歩きは残念ながら出来ません。改めて、暫く山に登っていないこと思いつつ、目は石鎚山へ!松山平野から眺める石鎚山は薄っすらと雪化粧していました。今冬は雪の石鎚山にも行ってみたいもの。〔12月5日(日)〕

↓ 松山平野から遠望した石鎚山塊。中央が西ノ冠岳(1,894m)、その左肩に石鎚山弥山(1,974m)が覗いています。左側は石鎚山西峰。いずれの峰も薄っすらと冠雪しています。

↓ 石鎚山から西に延びる稜線上の二ノ森(1,929.5m)、堂ヶ森(1,689m)も冠雪しています。


「にっぽん丸」来島海峡を航行中!

2021-12-08 20:59:17 | 散歩道

 この日来島海峡大橋を車で走行中に、南方から大きな客船が接近して来ていることに気付きました。一目見てクルーズ船に違いないと思ったので、来島海峡サービスエリアに立ち寄って確認することとしました。サービルエリアの展望デッキから見てみると、商船三井客船の誇るクルーズ船「にっぽん丸」で、ちょうど来島海峡大橋に接近してくるところでした。〔12月5日(日)〕

↓ 大島沖を来島海峡に接近中の「にっぽん丸」です。総トン数22,472トン、普段瀬戸内海で見る客船やフェリーに比べると格段に大きな船です。

↓ 船首にはっきりと「にっぽん丸」と表記されていました。

↓ 来島海峡を北上して来島海峡大橋に接近中の「にっぽん丸」を認めることが出来ました。

↓ この日の「にっぽん丸」は神戸発着の鹿児島への3泊4日のクルーズの途次でした。

↓ 来島海峡大橋に接近中の「にっぽん丸」です。この時間帯は東航路を北上中でした。

↓ いよいよ狭い瀬戸に入ります。船上に乗船客の姿も認められました。


秋色に染まり始めたしまなみ海道

2021-12-07 20:40:15 | 散歩道

 大浜PAを後に紅葉を始めた瀬戸内の島々の山肌を眺めながらしまなみ海道を今治に向けて走りました。晴れたり曇ったりの天気の下、晴れ間となれば新鮮な紅葉は輝かんばかりでした。〔12月5日(日)〕

↓ 大浜PAを出て間もなく因島北インターチェンジ!辺りは新鮮な紅葉に包まれ始めていました。

↓ こうして眺めてみるとしまなみ海道の沿道も多様な色合いに恵まれています。

↓ まだまだ新鮮な色合い、これから日々色合いは深まって行きます!

↓ 車の窓から見上げれば、島全体が秋色に染まって行っていることが分かります。

↓ 生口島橋を渡ると生口島!生地島の上空は残念ながら雲で覆われていました。

↓ 雲間から瞬間的に陽が洩れてきました。生口島の山肌も紅葉を始めていました!

↓ すっかり雲に覆われた多々羅瀬戸を渡ります。広島・愛媛県境の橋です!

↓ この山を越えれば来島海峡!大島の最終局面でやっと雲間から陽が洩れてきてくれました。

↓ 来島海峡大橋上空の雲もやっと晴れようとしてしていました。