DVD：稲本潤一 「ＩＮＡ」

DVD買いました。


前から買おうと思ってたけど高かったので・・・



今回はBOOK OFFで2,000円。まあお手頃かと。


4月にはこんなVHSも買いました。



ボランチは昔から地味なポジションだったが、日本で初めての「ボランチのスター選手」俺はシドニー五輪で稲本に惚れました。


俺の中では2ゴールの2002年W杯よりもシドニー五輪の方が印象に残ってる。


シドニー五輪でも稲本はゴールを決めてます。
稲本が中盤で奪ったボールを高原に出し、高原が抜け出し独走状態でキーパーと1対1。

それを外したところに稲本がつめてて押し込んでゴール。

「高原が絶対外すと信じてたのでずっと高原の後追いかけました」みたいなことを言ってた記憶がある。





昔誰かが「ボランチは地味でかっこいいシーンがないため雑誌泣かせのポジション」と言っていた気がする。



あらためてDVDで稲本のプレーをダイジェストで見ると確かに地味だわ・・・


本当は稲本は本人も言ってるように中盤でボールを奪うのがスタートでそれを含めたその後の一連のプレーが売りの選手。
このDVDの代表のダイジェストはその「ボールを奪う」部分が足りなくてボールを持ってからのプレーが多いのが原因かな。

稲本は当たりがめちゃくちゃ強いから相手に体叩きつけて相手を弾き飛ばしてボールを奪うのが観ててスカッとするんだよね。

アーセナルのベンゲルが代表の試合を1試合見ただけで稲本にほれ込んでアーセナルに連れて帰ったのもわかる。




そういう意味ではこのDVDはJリーグ編のプレー集の方が稲本の持ち味がよく出ている。
編集した人違うのかな？



このDVDは2001年発売だからワールドカップのプレーが収録されてないのが残念。





稲本がオシムに召集されたら稲本のユニフォーム買って試合観に行こうかな。
俊輔も惹かれるが・・・


そういえばこのDVDには俺が前に書いた伝説のスロバキア戦の俊輔のフリーキックも収録されてます。

でも稲本のプレーダイジェストのおまけみたいな感じなのでこのDVDではあのフリーキックのすごさはわからない・・・