目の中に入れたら

「目の中に入れても痛くない」ほど可愛い♪
といわれても。

納得できかねる。


目の中に我がまつげやホコリの一つが入っても、
ヂガヂガするほど痛いのに。

よく入れてるよな、と思う。

コンタクトレンズ。


近視乱視歴２５年になってしまい、
人生の２／３を眼鏡と共に歩んできた私だけど。

なぜか目が悪いように思われない。

なぜか、それは普段は眼鏡を掛けていないから。

（記述に明らかに矛盾があるけど）


運転する時だけは眼鏡を離さない、「エセ眼鏡っ子」の私。

でも、メガネブームが訪れるずーっと以前から眼鏡着用者である。

そして一貫して眼鏡派であり、
コンタクト使用したことが一度もありません。

理由は、ただ一点。

　キモイ。

「目に入れる」と考えただけでもキモイのに、
「指で入れる」と書いただけでも首元がムズムズするほどキモイ。

※単に個人的な感覚です。

何でも『先端恐怖症』のせいにしちゃうのも、どうかと思うけど。

事実、我が指であっても我が眼に向かってくる図を想像しただけで。
怖気です。


かつて楽屋を訪問した時、
某男性舞踊家の方が丁度コンタクトを装着している瞬間を目の当たりにした時。

すっげー嫌な気分になりました。

なんか、とりわけ男性にはコンタクトしてもらいたくない。

※単に個人的な感情です。


眼鏡じゃ上げられない（レンズが分厚くなる）視力の方にとって、
コンタクトは必須アイテムだと理解してはいるつもり。

（記述に何やら矛盾があるけど）

ただ自分では絶対にコンタクター（←言わんやろ）になりたくないために。

必死で２５年来、視力の現状維持に努めてきました。

遠くを見るとか。
目を細めず大きく見開いて見る、とか。
（これ実際に眼科医に言われたことを実践）

おかげで眼鏡の度数も、
ある時点から変わらずしばらくなります。


ある程度の年齢になると、
きっと見えなくて当たり前な世界になると思うので。

そうしたら眼鏡掛けて見える範囲で生活すると思うし。

一生コンタクトの世話にはならないから別にいいんだけど。


こんな人ら増えたら嫌だな。

『目は心の窓』

瞳の奥を覗いてご覧。
これが嘘偽りない僕から君への愛の形。


キティちゃんを眼に入れられるなら、
ほかに何でも入れてしまえそう。

昔、惚れた男の名前を太腿や二の腕に彫りこんだ女があったように。
（え？今も？）

名前を記したコンタクトとか。

「おそろいコンタクトで深まるカップルのキ・ズ・ナ♪」

とかいってペアのコンタクトが売り出されるのかも。




　※クリックして拡大画像を見つめてみて。


うげげげげ。


まあ、まるで関係ない世代に突入していることが幸いかな。

やや。