ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

ヴィッセル対セレッソ

2005年03月06日 | テレビ
凄腕の達人同士のジリジリとした一戦が例えばマリノス対ジュビロだったとすると、この一戦は、剣術を正式に
習ったわけでもない侠客同士の、刀をとにかく振り回す戦いといった感じ。ただ素人目にはこういう試合のほうが
面白かったりするのも事実。人間国宝化しているキングカズの得点、西澤の中途半端な髪型(後ろで縛っていた)、
その他各選手が「必死にやっているのだがなんとなくおかしい」感じのプレーを連発。ホルヴィは普通にすごかった。
傭兵みたいな流浪っぷりを見せていた公文式廣山も登場。解説・加茂周の、ダイヤルアップが途中でやたら重くなったり
切断されるような、ある意味スリリングなコメントも味わい深かった。ヴィッセルの新ユニは、色はともかく体に
フィットしていてシルエットは良い。有名人大好きの楽天ミキティは、開幕セレモニーにあややを起用。この
タイミングだけにセレッソサポあたりからどういう声が飛んだのか興味深い。

Jリーグ開幕

2005年03月06日 | 時事
今日の試合運びを見た限りでは、「強い」とされるうち、磐田と鹿島とマリノスは安定、浦和は相手次第、千葉は
戦力の割には強く、ガンバは下馬評だけ高い砂上の楼閣、ヴェルディはワシントンが活躍できればかなりいく、
といった印象を受けた。新加入の二つでは、明日に試合を控えた川崎より、大宮のほうが適応できそうな気がする。
いつもアルパイにやられる鈴木がクレージーバンプ一発で逆襲、アルパイを退場に追い込んだのには「攻撃的受け身」のすごさを見た。
ああ、福西のゴッドハンド…

ウルティモ・ドラゴン

2005年03月05日 | プロレス
NHKBS2の「遠くにありてにっぽん人」でメインに取り上げられていた浅井さん(高校の頃、ヒーローショーで
宇宙刑事の着ぐるみを着ていたことがあるらしい。今は違うだろうがおそらく基本的に特ヲタ)。全編通して
見たわけではないが、試合映像に映っているエル・サタニコやブラックタイガー三代目(シルバー・キング)が
味わい深かった。俺の中にある記憶の彼は、もうちょいもっさりした感じの顔つきだったのだが、今は新日中西系
ワイルド顔に変わっていた。目の印象がかなり違った。

あややに吹く金曜日の風

2005年03月05日 | テレビ
久米は相手がアイドルだからという理由だけで立てたりする司会者ではなく、ガハハセクハラオヤジでもない。
持ち味としては、グラウンドレスリングでネチネチといたぶるようなタイプの司会者である。
かつて「TVスクランブル」で隣に座っていた故・横山やすしが、番組で不適切発言を連発したり、酔っぱらって
出てきたり、遅刻したり、すっぽかしたりしたのは、「口では久米に太刀打ちできないと実感してショックを受けた
ことへのせめてものレジスタンス」だという説もあるくらいだ。テレビで見るあややは、笑顔ではあるが決して
フランクな印象はないので、そこを突いてくるであろう久米とのせめぎ合いも見ものだ。
まあ、久米としては例えばなっちと組むのよりは全然やりやすいような気がする。

堤康次郎

2005年03月04日 | 時事
ワイドショーやニュースなどで再三にわたって堤家の歴史などをやっているので、うろ覚えだった一族の知識が
強化されてしまった。で、現在の堤家の礎となった故・堤康次郎。この人は大仰な家憲をこしらえたり、墓が仁徳天皇陵
みたいだったりして本宮ひろ志チックだと思うわけだが、他にも「犬神家の一族」のすべての元凶・犬神佐兵衛や、
「野性の証明」ほかに登場するイーブルシティ羽代市のボス・大場一成をミックスしたようなインパクトだとも思う。
事実は小説よりも奇なりってのはこういうことをいうのだろう。

堤大二郎(妻は三浦リカ=「スパイダーマン」に出ていた)が、同姓(しかもこちらは芸名)というだけでどこかが
取り上げたり、クローズアップされたりしたらちょっと面白い。

TVチャンピオン

2005年03月03日 | テレビ
今回は「小学生名探偵王選手権」。

昔テレビ東京で、「私は名探偵」という藤本義一・萬田久子らによる推理番組があり、よく見ていたのを思い出した。
TVチャンピオンで、参加者が答えているとき他の参加者はヘッドホンをかけて推理が聞こえないようにしている… 
というのは「マゴベエ探偵団」と同じだった。決勝戦は旅先で事件が起き、リアルタイムでそれを推理・解決すると
いう形式で、まんま2時間ドラマの旅情物のパクリなのだが、すべて予定調和でパッケージされているドラマと違い、
「役者が現場で演じる容疑者に対して探偵小学生が尋問する」場面が多かったため、役者は事件の全貌や犯人心理
などをきちんと把握しておかねばならないし、意図していなかった視点からの推理など不確定要素も多かっただろう。
子供の切れ者ぶりより、むしろ俺は役者陣のほうに目がいってしまった。稲川淳二あご勇などが出ていた。
俺には結構面白い内容だったが、どちらかと言えばスペクタクル系・極限技術系が向いていると思われる
「TVチャンピオン」にはマッチしていなかった気がする。小学生推理クイズだけで毎週30分の番組、のほうがいい。


告白ハンパしちゃってごめん

2005年03月02日 | テレビ
歌の大辞テン!」、今回は昭和58年。毎回言っているが、自分に限って言えばこの後5年くらいまでが一番面白い。
最も思い出深い時期だからだろう。次回は昭和63年、ナンノやしーはん映像が出るので期待大。

今回のランキングでは、「めだかの兄妹」の際に登場した現在の倉沢淳美(オーストラリア在住、俺の地元の成人式の
ゲスト・本人も成人式かつ俺と同市出身)は私生活が充実しているのか、「普通にきれいな奥さん」然としていた。
高橋真美だと主婦向け番組でちょいちょい見かけるので意外性がないし、高部知子は股間にピアスだから、
ファミリー度を出すにはかなえが適役だろう。「めだか~」の頃彼女は高1くらいだが、今のその世代とはまったく
雰囲気が違う。今あんなおぼこい感じなのは、田舎の中1くらいだと思う(でも高部はニャンニャンしていたはず)。
「め組のひと」もランクイン。盗むヤツばかりの芸能界にあって、師匠筋の志村同様盗まれるキャラとして認識
されるクワマンがコメント。当時の映像の田代をどう処理するのかと注目していたら、「黒塗りが4人いるから
埋没するはず&全身像は仕方ないので、アップを避け、別々の週の映像を巧みに編集」することでうまく逃げていた。
出演者も、田代については、まるでいなかったかのように沈黙(笑)。ゲストの森下千里がこの曲を知っていたが、
それは最近誰かがカバーしたほうに違いない。

鈴木姉弟とラッツ&スターという組み合わせだと「ロンリー・チャップリン」ばかりが取り上げられるが、
俺としては、PVだかで鈴木姉を立てる形で後ろにラッツが控える「シンデレラリバティー」のほうが曲調も燃える。