おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ちょっと行ってみました!友人の「セロ」~ボフ

2018-06-27 19:37:32 | 食・レシピ

6月半ばはブルガリアもすっかり夏らしくなりまして・・・夕方の雷と夕立をのぞけば、日差し、気温すべてもう夏休みーっ!!っー感じなんっスがね~・・・ 学校もほぼ休みで子供たちも「ワ~イ!」のはずなんですが、今年、6月下旬はどうも天気がおかしい・・・ ここんとこずっと雨で気温が20度を下回る・・・

そんなおかしな天気になる前の週末に、友人のリリーが、自慢(?)の「セロ」に誘ってくれました。前にも書きましたが、ロシアの「ダーチャ」に近いセカンドハウスで、のんびり過ごすための別荘としても利用できます。ソフィア中央駅から電車で約1時間。スヴォゲ、メズドラ方面行に乗ります。

高所にある首都ソフィアを通り抜けるイスカル川が流れていて、その流れに沿って列車は進んで行きます。

ボフという村。
いっや~キレイな所だなァ~っ!! 

駅からまずはマイクロバスに乗って坂を登りきったところで降りました。

大きなブルガリア国旗が強い風にはためいています・・・
ここからヴラッツァのレデニカという岩山の美しい名所までもうその岩々が連なっていくんですね~!! 対岸には落差がとっても大きな滝が!! 歩いて行ったら2時間かかるそうだから今回はパスするけど・・・  

今回は、セロに友人たちを呼んで持ち寄りパーティー&バーベキュー!! リリーが倉庫の中から引っ張り出してきたお肉を焼く「スカラ」!! 

一つはその中で炭火をおこしますが、もう一つはおきた炭を移してきてお肉を焼く・・・

なんとも面白い形! そしてブルガリアでバーベキューをするときの必須アイテムが… なんとドライヤー!! 炭火をおこすのにこれは手っ取り早いっ!!! でも、これ、ドライヤーじゃないよね? ヒートガンっ!! それも、名前が何かアヤシい・・・

アゴヤマ?(けっこうヒドイえせ日本商品・・・笑)

「ダーチャ」のように庭の畑にはいろんな食べれる植物が!! 

そこでもらった「フリャン」の葉。

フリャンとはホースラディッシュのこと。根っこはどうやって食べるか分かるけど、葉っぱはどうやって食べるの?リリーによると、大きな葉っぱを3つに切り分けて、ブドウの葉やキャベツの葉のように中に詰め物を巻く「サルミ」にするんだとか・・・ う~む、これだと血糖値の敵(?)お米使っちゃうしちょっとメンドくさい・・・ 日本でも、北海道なんかではホースラディッシュ取れるわけだから、レシピないかなァ・・・ とネットで即検索!! すると「千切りして生でサラダ」に。また「塩もみして湯通し、しょうゆとみりんで漬ける」という、北海道の方が挙げていたレシピがあり、家で試してみました。一晩漬けるのがコツだとか。やってみたら~

ヒ~っ!!! 鼻がツーン!! きっくぅ~!! 葉が育ちすぎてゴツくなってしまっていましたが、これが若い葉だったらもっとおいしかったろうな。でもこれは白いご飯がすすんじゃう危険な味(笑)

あともう一種、何かわからないけど丸くて小さい葉のついた植物も、「トマトとサラダにするとおいしいワヨ!!」今日は食費が助かりました!! 体にも良かった気がするし~・・・ 

それに列車で小旅行、「鉄」分もとれたし~!!


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