8月のマルタは暑いです🥵
美味しいジェラートが高速で溶けていきます。
そして、繁忙期で観光客と留学生だらけ。
前に来た10月が、空いてて街にも落ち着きがあり、まだビーチでも泳げるほどよい暑さだし、語学学校の学費が夏季より安くなるしで穴場でしたね…。
さて、未明に到着した日曜の夜は、月曜からの授業に先駆けて、新入生歓迎パーティが開催されました。
ここでさっそく友達ができました!
フランス、スペイン、イタリア、ブラジル国籍の方達です。
今回のロンドン旅は、パディントン駅徒歩5分と便利な場所にある、シェイクスピアホテルという所に泊まりました。
緑が多くてよい環境。
ホテルをチェックアウトした後は、ハイドパークをお散歩。
大木が多くて広々していて気持ちいい。
野生のリスや、白鳥もいました。
子どものリスが芝の上を転げ回って遊んでいて、爽やかな夏の日を謳歌しているのが伝わってきました。
陸へ上がった白鳥のそばで写真撮ろうとして、白鳥のフン踏んだ。
さて、マルタへ発つのは夜の便なので、
ソンドハイム劇場で「レ・ミゼラブル」のマチネ鑑賞。
ロンドンで観るのは高校、大学時代を経て3回目で、たぶん1番好きなミュージカルなのですが、今回物凄く感動しました。
歳とって涙腺がゆるんでいるので、冒頭の囚人の歌から泣きそうになる。
神父の家にブラザー呼びされて招き入れられるところでは、もう我慢できませんでした…ハンカチ持っててよかった…
全部が名曲なので、これでもかというほど次々に聴かせるシーンが。
全員で歌う圧巻のOne day more で休憩に入り、客席は興奮した人々のざわめきに包まれました。
子役含め全員素晴らしかったのですが、特にジャベール、エポニーヌ、マリウスの声がのびやかで好きでした。
エポニーヌはOn my own を熱唱。間の取り方も完璧。そして3人ともめちゃくちゃ歌がうまい…。
マリウスの最後のほうの椅子とテーブルの歌がこの芝居の中でいちばん好き。
ユゴーの伏線の張り方と因果応報なストーリーも改めてすごいと思いました。
チケット代は前より値上がって高かったですが、3時間があっという間なくらい夢中で楽しめたので大満足!
ホテルに預けた荷物をとって、空港へ向かいます。
いよいよマルタ🇲🇹へ!