1時間ほどの距離なのに
初めて行ったのは6~7年前だったでしょうか。
それ以来虜になってほぼ毎年会いに行っています。
今年はうかうかしているうちに見頃を過ぎ
諦めていたのですが、やっぱり見ておこうと思い直し
満開から何日も経過してから行って来ました。
満開を微妙に過ぎた頃には行った事があるけど
葉桜になりかけたタイミングでは初めて。
でもね~全然ガッカリしませんでした。
孤高の老木には花が終わっても惹きつけられる魅力があります。
9時頃着いたので誰もいなくて嬉しい^^
こんなに思うがままにながめられたのは初めてでした。
それもたった一人きりで
時々心地よい風が吹くと花びらがハラハラと・・
時には花吹雪になり綺麗でした。
他にも周辺に数種類のヤマザクラが咲いています。
手前は二代目の醍醐桜。
10時が近くなると少しずつ人が来られていました。(4/12)
今頃は緑がたっぷりになってるでしょう。
もう一度行ってみようかな~.。o○*・゚
1000年近くも生きて杖をつきながら
今でもこれだけの花をつけるのは凄い事だと思います。
醍醐桜に限らず各地の大桜の古木は
その地域の人からずっと愛されて来たからこその姿ですね.。o○
最後の写真の右端に地域の方が庭で育てていた
醍醐桜の2代目が移植されています。
老体に鞭打ってるとしたら可哀想な気もするけれど
もしも無くなったらどれだけの喪失感でしょう・・・
いつか必ず来る日ではあるけれど、
まだまだ現役で頑張ってもらいたいですね。
先日、駐車場も整備されてない時代の醍醐桜を紹介した番組を観たけれど、その時点で桜が弱ってきていると。
でも、あれから15年以上経つけれど、まだ代替りする気はなさそうで