やたら大手を敵にする。

「大手がやらないことをやる。
大手はこうだから、中小企業の戦略はこうだ！」

なんて肩に力が入ったことは考えなくてもいいんです。
もともと中小企業（個人事業も含めて）、「不十分な（経営資源の）中で生き延びてきた」わけです。

経営資源（ヒト・モノ・カネ・情報）が豊富なわけがありません。無いものねだりしたって仕方がないんです。

目の前の
自分で考えた商売を
自分で選んだ商材で
自分流の販売方法で
自分の責任において

淡々と実践していけばいいのです。

「大手になんて負けてたまるか！」なんて言っているうちはその呪縛から離れられないのです。

自分が決断した惚れこんだ商売です。

もっともっと突き詰めていってもいいと思いますよ。
その時は当然「買っていただく」ように考えるのは忘れちゃいけません。

自分勝手なんだけれど、お客様がつかなくっちゃ商売ではなくなってしまいます。
ママゴトをやって満足しているだけじゃつまらないですよ。

心配するよりも「１０打数３安打」で一流バッターです。