経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

ズバリの売上。<2,801本目>

2009-08-18 08:59:00 | ひとりごと
派遣社員を経て、独立(起業)をした30歳の若者。

と言っても今っぽくなく、かなりおとなし目の風貌です。
派遣社員時代に独学で覚えたITを使っての起業です。

いろいろな話を聞くうちに本人のヤル気度の尺度として「将来の売上」を聞いてみました。

すると、すかさず
「25億円!」とのリアクションです。

いいじゃないですか、とっても。

moreメソッドをやった後の「戦略シート」の売上を
「計算できなくてかけないんですぅ。」という声はよく聞きます。

(将来の売上や経営計画を)そこまで意識していない証明なんですけどね。

「ITで25億円なら上場も視野に入るね。」
などと話は弾みました。

ちょっと気弱そうな感じからは想像できませんが、大きな夢を具体的に描いている姿は好感が持てました。

ガンガンやるタイプではなさそうですが、ガリガリ、コツコツ、シコシコとやり遂げそうな雰囲気です。

moreの仕事を少し話すと興味津津。
近い将来“moreのIT化”が今まで以上に一気に加速するかも知れません。

そうなった時はきっと“彼”が力を発揮してくれている時になります。

そんな彼の経歴を聞くと、高校を中退して大学卒業までこぎつけた根性も持ち合わせています。
いいね、その苦労。

これからの頑張る時にきっと底力となって彼に応援サメ[ターも付くでしょう。

これからのビジネスも楽しみがいっぱいです。









晴れ!
広島、富山へと出張スタートです。
追っかけて来てくれてありがとうございます。


ズレた。<2,800>本目

2009-08-17 07:11:00 | ひとりごと
痛いんです。

「靴ずれ」しました。
新しい(革靴)でちょっと歩いただけです。

ほんの数百メートル歩いただけですが、すでに“ヒリヒリ”で皮がむけちゃっています。

特にきつくもなく、ブカブカでもない靴。
それなのに当たり所が悪くて“一気”になってしまいました。

何年ぶりでしょうね、こんな症状。

この痛みからわかるコト、それはサイズがぴったりしていないといい状態を生み出しにくいということです。

つまり“方向性”や“目標”とアクションに「ズレ」があれば、全く違う結果になってしまうことと同じなんです。

道具も正しくつかわないと望んでいる効果も現れません。

社内で、チームでズレちゃダメなんです。
リーダーはしっかりと目標設定をしてそれをチームに伝えてお互いが理解をする。

そして、その理解をもとにそれぞれチームメンバーが最適だと思うパフォーマンス(役割)を自ら起こす。

その集合が一番の力になります。

ズレは早いうちに修正しないと、時間が経過すればするほど症状は悪くなります。

靴ズレも、すぐにバンドエイドで手当てすればひどくならないですみます。

問題の先送りが一番性質が悪いことを覚えておきましょう。










快晴!
カラダも快調ですね、ありがとうございます。


骨折。<2,799本目>

2009-08-16 08:41:00 | ひとりごと
グギッ、ボキッ。

「アイタタタァー」
(屋根から落ちました。)

幸い頭から落ちずに手をついたので大事には至りませんでしたが、突いた左手首を骨折です。

そのギブスがやっと外れました。


って、moreの話ではなく20年来可愛がっているテニスの後輩の話です。
「6週間ギブスをしていて、まだ“ボルト”が入っています。」

と手術後の痛々しい左腕を見せてくれました。
NYの松井秀喜選手が骨折した時ほど複雑ではないものの、“手首”という関節だけにリハビリが大変だそうです。

6週間の間“固定”されていたのでギブスが外れてもほとんど動かないそうです。
無理にグイッと右手で力を加えれば、なんとか少しは動くそうですが
「メチャクチャ痛い。」のだそうです。

1ヶ月ちょっと動かさないだけでそれほどにまで筋力は衰えるのです。
手首(腕)の機能を果たさなくなるのです。

一ヶ月、何かを(経営の)勉強やアクションをサボればそれぐらい大変なリハビリをしなければ元に戻らないのです。

先日書いた「バレエの友人」の話と同じですね。

腕を動かすためには「できる時に(リハビリ)をやる。」
では機能回復しません。

やはり、「やることを決めて」
「やる時間を決めて」
「(痛みや自分に負けないで)しっかりやる」

こんなことが“毎日“大切です。

痛みを知らなければ次のステップに行けないかもしれませんが、意識することはできます。

今日さぼっていないか、今さぼっていないか、(自分に)甘えていないか。
反省ばかりしていても何も変わらない。

その後輩と「ダブルス組んでまた試合に出ような。」と約束しました。










夏終盤。
日曜日だったのですね、来てくれてありがとうございます。


終わりの次は初め。<2,797本目>

2009-08-15 07:54:00 | ひとりごと
「いろいろなコトに取り組もう!」
とはいつも心鰍ッていることです。

始めなければ何も起こらないのですから。
始めようと思っていてもなかなか取り組めないで後回しになっていることがあります。

そのうちになし崩し的にやめてしまうことなのかも知れません。
それともなんかのちょっとしたきっかけで、雪崩のようにうまく進むのかもしれません。

きっと何かを始めると何かをやめているのですね。
だから「やめる」こともいいのです。

終わりの次は始まり。
会計年度でも「期末」の翌日は「期首」です。

終わった時が始まりなのです。

右を見ていたら今度は左を見てみると景色が違います。
やめてみると景色も違うのでしょう。

グルグルと動き回ればまた新しい発見が必ずあるのですね。
動かなくても静かに本を読んでいてもアタマは動いているのでまたまた発見もあります。

やめても始めなくても密度の濃い楽しみが一番ありがたいですね。










曇っています。
ちょっとの時間でも来てくれて、ありがとうございます。