スパティシフィラムは昨年の秋に慶子さんに売れ残りを貰ったもので、当時は元気がなかった(だから売れ残った)のですが、株もずいぶん大きくなりました。白い苞が出かけています。ふゆになってからお風呂の窓に置いたままです。災害対策で浴槽にはいつもお湯を張っているので湿度と温度が保たれているのかも知れません。
慶子さんのハウスへベコニアのポット上げに行ってきました。今年は数を控えられてようでそれでも4種、約1616個植えてきました。ハウスでは重油が炊かれていますが、日中は日が射すと熱いくらいでビニールを上げて風を入れなければならないくらいですが、目まぐるしく変わる天気にビニールを上げたり下げたりと忙しい事でした。30m程あるハウスの中の置き場所で温度が大分違っているようですから温度が必要な植物はボイラーに近いところ、温度が高いと徒長するものは端っこに置いても構いません。暮れに組み立てたハウスの中の温室にはペチュニア等の種がまかれていました。植替えは未だしばらく咲きになる様ですが、一足お先にいよいよガーデニングの時節到来になりました。