呑んで久しぶり・・

花火も順調に終わったようです。

石村さんとのデュオも練習のかいあって、
なんとか演奏することができました。

なるべく、仕事ではなく、ひとりのギタリストとして
演奏できるようにと心がけてみました。

やはり、仕事としての自分と一人のギタリストとしての自分が
いつも綱引きしているようです。

前者と後者とでは何が違うのか・・。

観られる目・・・
プロとしての自覚・・・
人をサポートする喜び・・・
人を自立したプレイヤーに育てるやりがい・・・
人を送り出す達成感と寂しさ・・・

様々な考え方が頭の中を交錯しています。

なにもそこまで考えることもないのに・・・と、
思いますが・・・・

でも、そういう仕事を選んだわけです。

音楽だから、楽しむもの・・・。
それを実現するのに、こんなにも複雑な想い。

こんな想いするなら、すべてを捨てて、
一人のギタリストに戻ったほうがましかもです。

しかし・・・・
まだまだ、客観的に自分が見えてないのも事実。
まだまだ、自覚も不足している。
まだまだ、経験も足らない。

もっともっと、出るところへ出て、揉まれなければならないですね。

かけられる言葉もありがたいはずなのに、
なぜか、すり抜けてしまう。

無我夢中は悪くない。しかし、いつまでもそれで良いはすがない。

いつになったら、自分が見えるのか・・・。
もしくは、ずっとこの状態を覚悟しなければならないのか。
もう、一人のギタリストには戻れることをあきらめる覚悟に
迫られているのかもしれません。

ただ、考える必要があることだけは間違いないようです。
そして「先生」と呼ばれている意味がやっぱりわかってないってことです。
「なんだ!!  今なってそんなこと言ってのか・・!!」って・・・。

司のマスター、奥様、お友達の方、橋本くん、真尾さんファミリー
お立ち寄りいただきありがとうざいました。

また、こんな貴重な場にお招きいただいた杏奴の皆さん・・
ありがとうございました。