アトリエから・・イメージの世界で鉄と遊ぶ/上野玄起鉄の造形スタジオ

八ヶ岳南麓、森の中、川のほとり、陽だまりの中にある小さなアトリエ。八ヶ岳の暮らしとそこから生まれた作品たちを紹介します。

床の間のためのオブジェ(温故翔新展)

2023年07月09日 | 造形作品
温故翔新展の会場の床の間に展示した作品です。

輪を繋いだシリーズです。

今回はゴールドに塗装しています。
書院作りの光がやや下から入ることからその光を金色で受け止めることで造形を効果的にみせるのが狙いです。

円錐体も鉄板で作っています。

水を入れることもできますが今回は差し色の赤のオブジェを入れてます。

掛け軸のように掛かっているのは鉄の輪に和紙を貼ったものです。

鉄の錆が和紙に広がって行きます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 庭を駆ける動物のシルエット | トップ | 錆びた鉄板の自立型看板(Plac... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

造形作品」カテゴリの最新記事