チャンスは一瞬

新天町を歩いてたら、よく被写体にしている托鉢僧がいた。

その前では、お店の宣伝をしているスタッフが道行く人に一所懸命ビラを配っていた。人気のある商店街なだけにかなりたくさんの人たちが歩いている。

忙しくビラを配る店員さんと、時間の流れがゆったりしている様子の托鉢僧という矛盾した２人を同じフレームに入れたいと思ったのだ。
ただ同じフレームならいくらでもできるのだが、ほかの通行人は入れないで、托鉢僧と店員さんだけを入れたかったのだ。

それから２０分ほどひたすらその瞬間を待ち続けて撮れたのがこの写真なのだ。

静と動が同じフレームで撮ることができたのだ

２人きりという、ちょっと違和感のある空間ができあがったのだ。


福岡ブライダルカメラマン森永健一
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大きな世界の小さな風景

キャナルシティに植えられている花でシジミチョウがおいそうに蜜を吸っていた。

大きな地球をグーグルアースのように拡大していくと、日本、福岡、福岡市、キャナルシティ、そしてこの植木鉢、シジミチョウって感じで見れたりするのかなあ。

大きな世界の中にある小さくて素敵な風景を見つけたのだ。


福岡ブライダルカメラマン森永健一
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小さい頃乗ったなあ

さんふらわあ

東京から高知まで乗った遠い日の記憶。

今もこの船を見るとそのときの思い出が鮮明によみがえるのだ。

あのコマーシャルもインパクト強かったなあ。
「さんふらわ～、さんふらわ～、太陽に守られて～いこう～」みたいな歌だった。
今も覚えてるんだからすごいのだ。
フェリーさんふらわあ　太陽に守られて


で、調べてみたら、あったのだ。
でも少年の頃に聴いた歌はもっと力強かった気がするんだけどなあ。

船旅が好きなのって、ひょっとしたらこのときの思い出が関係しているのかもしれないのだ。


福岡ブライダルカメラマン森永健一
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軒先の風景

重厚な造りの家屋の軒先に、どことなく南国風な花が咲いていた。



福岡カメラマン森永健一
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