大蛇神輿担ぎ上げては里盛る 笑子
だいじゃみこしかつぎあげてはさとさかる
【神輿】は夏の季語
祭の際ご神体がのるとされるもの 祭は夏祭のこと
神代の昔・・・
赤城山の神と日光二荒山の神との争いが勃発
赤城山の神は大蛇に、二荒山の神は大百足(ムカデ)に化け
激しく戦いましたが
蛇になった赤城山の神は矢傷を負ってしまいました
傷を負った赤城山の神は老神に戻り矢を抜き地面に刺すと
そこから温泉が湧いたのです
その温泉に浸かった蛇は元気を取り戻し、見事大百足を追いやった
・・というお話
日光男体山(二荒山)の神を追い払ったことから
この温泉は「追い神」と呼ばれた
それが「老神温泉」の名前の由来だそうです
赤城神社にて神事を待つ大蛇さま二体
神事が終わって子ども大蛇神輿が神社から下りてきて
ここから温泉街を練り歩きます
それと同時に「御神湯守の儀」(おんゆもりのぎ)の一行も
温泉旅館を回るのです
この儀式は老神温泉をお授けになられた赤城の神様への感謝と
ここを訪れるすべての人の無事故を願って行われ
各旅館で使っている源泉を赤城神社に奉納し御祈禱を受けてから
その御神湯を、各旅館の湯船に注ぐという儀式です
老神温泉の歴史に触れることの出来た
とってもいいお出かけでした(^_-)-☆
また来年来たいな~
その時は是非日帰り入浴もしたいです(笑)
日本各地に珍しいお祭りがあるものですね。
そして抜いた矢を地面に刺せばそこから温泉が
湧いたのですね。
和歌山でも、弘法大師が何々したら何々出来た
という話が沢山あります。
男体山の神を追いやったから、追い神からの
老神温泉。
伝説も神事も、次の世代に受け継ぎたいですね。
凸
本当は好きでなくてもこうしたいわれを聞くと
なるほどですものね
老神温泉は見たことがありますが
効き目ありそうです
温泉も良いですよね~
次回は~~
温泉~入れたら良いですね
担ぎ手は大勢ですね。
コロナが収まりつつあるので、これからも楽しいお祭りが多くなりそうですね。
我が家は赤城山を挟んで丁度反対側にあります。
我が家は東南の山麓、老神は西北の山麓側です
老神温泉には日帰り専用の温泉施設もあります。
是非気楽に楽しんでください。
他県でも 聞き及びます
運気が上がる、金運が上がる、開運につながる
ごの地は、温泉の恵みまでも・・ 凄い!
地元にとっては 地域のお宝 なごみますね~
それが老神温泉の名付けとは知らなかった!!!
今もこうしてお祭りのイベントとして残って居るのは凄い!!!
地域に根付いた色々な神話もどきの話って
あるものなんですね♪
参考になりました(^^)v
ポチ☆彡×2
こんな大きな蛇がいたら卒倒しそうです(笑)
面白いお祭りがあるもんですね~長く続く祭りになってほしいですよ。
ところで神様同士は喧嘩するんですね💦群馬対栃木の戦い?
老神温泉へ行ってみたくなりましたが蛇が出ないかと心配です(笑)
伝説などよくわかりました。
ありがとうございました。
大蛇を見ると長崎のおくんちを思い出します。
お子さん達の大蛇祭りもかっこいいですね。
厳かな儀式は私も見てみたいです。
この季節、河原散歩でニョロに出会いそうですが
あまり嫌わないようにしようかな(;^ω^)
そうそう、蛇の皮をお財布に入れると金運が上がるって言われてますよね?
でも、こればかりはごめんです(;^ω^)
☆
確か日光の戦場ヶ原ですよね。
思い出しました。
その蛇の神様でしたか。
勉強になりました。
老神温泉の由来を興味深く読ませて
頂きました。
大蛇神輿をかついでまわる子供たち
はこの日を待っているのでしょうね。
子供たちが主役になれるこのお祭りが
いつまでも続きますように!
祭りや行事も再開されて
嬉しい限りですね。
ただ、もっとみんなが
マスクを外せばいいのになぁ。
応援ぽち
温泉につかり傷を癒したのですね。
いろんなことを知ると
また蛇も可愛くて愛着わきます、凸2
赤城山の神 VS 二荒山の神ですか。
夢のある話ですね。
そう言う民話が残されているのも良いな。
老神温泉の名前の由来となったのですね。
会いたいな☆☆
歴史に触れるって、勉強になりますもん。