山田の春祭り・・・その５

　山車の上ひと舞いすれば山笑ふ　　笑子














３日お休みしてしまいましたが・・・お祭りの紹介に戻ります

祭りの朝、各地区から出発した３台の山車は町内を曳きまわされて
恒持神社に集合します

山組・本組の屋台では　所作事（しょさごと）という　
長唄による子供の舞踊が奉納されます














小さな女の子が　艶やかな衣装を着て
小さな舞台で舞う姿は　本当に可愛いらしくて
多くの見物人も目を細めていました♪

【山笑ふ】（やまわらう）・・・春の季語です
厳しい冬を耐えてきた木々がいっせいに芽吹き
山全体が明るい色を帯びる様子

ことばの響きも楽しくて　私は大好きな季語です♪
山々が萌え萌えしてきた感じを絶妙にとらえていて
たんに「春の山」と形容するのとは違った趣があります

この「山」は、遠くに見える山に限らずに
里山のようなもっと身近な森や林も同じで
季節とともに移り変わる木々の表情を間近で見る喜びを
表現するのには　最高の季語ではないかと思います☆

・・・さて、恒持神社の境内には　こんなものが～




















【竜神の長寿水】

この水を飲むと　100歳の長寿のご利益が
あるそうなんですよ～ﾟ(*ﾟДﾟ*)！！

やっぱりね！！！
ここは　素直にいただいておきましょう♪



















・・・・ごくり☆

笑子　長生き決定・ヾ(*´∀｀*)ﾉ。！！！

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