今日は息子の誕生日でした。
亡くなった子どもに歳を
重ねることはしてこなかった
けれど、やはり何年経っても
涙あふるるです。
いつもは息子に育ててもらって
いると思っていますが、
誕生日という記念日は、
どうしようもなく母と子に
戻ります。
初女さんにどれだけ支えられて
記念日を乗り越えてきたことか
感謝なしでは、前に
進めないと初女さんは
言っていましたが、
私もそうです。
息子の誕生日にと、
今治の友人が送って
くれた梅の蕾が花開き、
祭壇は一足早い春が
来ました。
息子が食した最後の
食べ物となった
おむすびを供えました。
お誕生日おめでとう!